キレイでいたいけれど、美魔女になりたいわけではない――美魔女になれない人は、“美聖女”を目指してみよう。

 清潔感という“美聖女”のキーワードを実現するために、まず何から始める? 必要なのは、ちょっとした心がけと、大きな力を持つ小道具たち。そんな「美聖女のススメ」実践篇を、齋藤薫さんが指南します。

» 第1回 お風呂上りの気配
» 第2回 メリハリ生命感
» 第4回 ピンクメイク

◆ Rule_07
シワはあってもみずみずしいキレイなシワを刻む

 たるみにキレイなたるみはないけれど、シワにはキレイなシワがある、とは昔から言われること。言うまでもなく、シワは表情と深く関わり、笑顔によっても生まれるからで、笑った時だけにできるシワは確かに美しい。

 そして、戻るシワは基本的にみずみずしくて、乾いていないから美しいのだ。乾いたシワは、体の中まで潤いがないカサカサしたイメージを与えるから、とても不利なのである。シワはあってもいいけれど、よく保湿されている、戻るシワを刻むこと。

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2015.04.01(水)
文=齋藤 薫
撮影=吉澤康夫

CREA 2015年4月号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

きれいな人がしてること

CREA 2015年4月号

パリ、東京、ハワイ、NYの“朝と夜”の習慣
きれいな人がしてること

定価780円