直径約10センチ。ふたりで分けてちょうどよいくらいのサイズ。

 今回ご紹介するのは、京都の足立音衛門(あだちおとえもん)というお店。高級な栗の焼き菓子で有名なお店です。栗のテリーヌ「天」という、大粒の丹波栗とイタリア栗、最高級のバター、讃岐和三盆糖などをたっぷり使った焼き菓子は、なんと10,800円(税込)。最高級の材料、贅沢な味わいにふさわしく、価格も堂々たるどっしり価格です。

 そこで、気軽な手みやげスイーツとして、私がおすすめしたいのが、栗のミニタルト(1,080円・税込)。直径約10センチのタルト生地に栗がゴロゴロつまっていて、「栗だらけ!」という感動はじゅうぶんにあります。

 香ばしい栗の香りと、ひとくち食べたときに感じる栗の深い甘み、ほっこりとした口触りは、マロンペーストなど形を変えたものではなく、ゴロンとした栗そのものならでは。足立音衛門のお菓子らしく、讃岐和三盆糖と栗の甘みの相乗効果で、しみじみとおいしい味に仕上がっています。

2014.11.12(水)