売り切れ続出! SNSで話題のセザンヌ“ババアの粉”の正体とは? “粉っぽいババア”を回避する塗り方も!

 始まりはTik TokやThreadsから。「ババアは全員これ買え」というキャッチと共に、またたくまに大バズり。現在メーカーが品薄状態を謝罪するほど売れているのが、セザンヌのトーンフィルターハイライト。

 そこまで話題になるなんて、「どのくらいすごい粉なの?」「どうやって使うものなの?」とCREA WEB編集部内でも大いに話題になり、普段からセザンヌ商品をあれこれ紹介しているプチプラコスメコーナーでも、急ぎ、お試ししてみました!

 ちなみに「ババア」は、あくまで自虐的な意味で面白く聞こえるように、愛ある意味合いで用いられていると思うので、このコーナーでもその呼び方にします。


クマを敬い、クマを撃つ。――秋田の山奥で生まれ育った、新進気鋭の画家・永沢碧衣の作品に触れる

 秋田県横手市山内(旧:山内村)で生まれ育ち、いまも地元・秋田で、自然に寄り添いながら絵を描き続ける若き画家がいます。その名は、永沢碧衣(ながさわ・あおい)さん。1994年生まれ、秋田公立美術大学で絵画を学んだ彼女の作品は、まるで山や川、そこに生きる生き物たちの“声”が聞こえてくるような、静かで力強い世界を描き出します。

 その根底にあるのは、横手市山内という、大自然の中で過ごした子ども時代の原風景です。奥羽山脈の麓にある、大自然に囲まれた横手市の山内地区は、これまでにもシンガーソングライターの高橋優さんや、東北の酒造り集団である「山内杜氏」(齋彌酒造店・雪の茅舎:高橋藤一杜氏、阿櫻酒造・阿櫻:照井俊男杜氏、日の丸醸造・まんさくの花:高橋良治杜氏の“山内G3”)など、数多くのアーティスト・職人を育んできました。

 2025年9月13日(土)から11月30日(日)までは、愛知県で開催されている国際芸術祭「あいち2025」にも参加している、永沢碧衣さん。今回は、「描く」という行為をとおして、命と真剣に向き合おうとする永沢さんのまっすぐなまなざしと、その作品を紹介していきます。


韓ドラに憧れた私が、ソウルの一流企業で働くまで。アモーレパシフィック初の日本人正社員に聞く、“韓国で働くということ”

 つい夜更かしして観てしまう韓国ドラマ。スタイリッシュなオフィスで働く主人公が、仲間とともに奮闘し、恋に仕事に全力を尽くす姿は、何度見ても胸がときめく王道ストーリーです。そしていまTikTokやInstagramといったSNSでは、そんな韓国ドラマの華やかさをそのまま反映した、大手韓国企業で働く日本人女性たちの動画が注目を集めています。

 ドラマのセットのようなオフィスに美味しそうなランチ、カッコよくて可愛いファッションに身を包み、アフター5までしっかりと楽しむその姿は、まさに憧れ。でも、これってどこまでリアルなのだろう……?

 そこで、実際に韓国に本社があるアモーレパシフィック社で働く女性にインタビュー。韓国の大手化粧品メーカー・アモーレパシフィックで、人気スキンケアブランド〈primera(プリメラ)〉のマーケティングを担当する八重樫瑞(やえがし・みずき)さんにお話を伺いました。


【台湾スイーツ】マンゴー好き必見! 台湾で1年中楽しめるマンゴーかき氷の人気店4選

 台湾マンゴーのおいしさは広く知られていますが、その旬は5月から9月ごろまでと限られています。新鮮なマンゴーを味わうのが一番ですが、短い旬の時期に合わせて台湾を訪れるのは難しい方も多いでしょう。

 そこで今回は、「マンゴーのシーズンを逃してしまった……」というみなさんに、今の季節でもマンゴーかき氷を提供しているお店をご紹介します。なかでも高雄の店舗では通年でフレッシュマンゴーを使用。そのほかの店舗では、旬の時期に収穫したマンゴーを冷凍保存し、旬と変わらぬおいしさを届けています。

 まだまだ暑さが残る台湾でマンゴーかき氷を味わい、南国気分を満喫してみてください。


「あれから一切アドリブはしないと…」北山宏光の〈俳優人生〉を変えた“ある先輩”の一言とは?

 黒澤明監督の名作『醉いどれ天使』が、令和の時代に舞台としてよみがえります。戦後の混沌を生きる若きヤクザ、松永を演じるのは北山宏光さん。ある先輩にかけてもらった言葉をきっかけに、俳優としての姿勢が変わったという北山さん。人を信じ、まっすぐに舞台と向き合う彼の「現在地」を聞きました。

次のページ 今読まれている他の記事は…