“私らしさ”と向き合うための「外見ケア」を提案

「私たちが目指しているのは、一人一人が前を向いて自信を持って踏み出せる社会の実現です。そのために、多様なメイクテクニックを構築しています。『外見ケア』というと肌の色悩みや傷跡の凹凸をカバーするメイクが注目されがちですが、それだけではありません。

 脱毛した眉を骨格に合わせた形で再現する、唇や小鼻などパーツの左右差を均一に見せる、白斑をカバーする、気になる箇所を目立たない印象にする“視覚を操作するメイク”など、さまざまなテクニックを駆使し、自然に見える、でもカバーされているメイクを目指しています」と語る青木さんが実践で見せてくれたのが、「パーフェクトカバー ファンデーション MC n」を使ったあざをカバーするメイク。

「このファンデーションは、光による補正効果によって高いカバー力を発揮するため、1色で赤み、青み、茶色みも……という幅広い色悩みに対応しています。また、肌に悩みを抱えている方の中には、メイクが落ちることは恐怖に近い感覚をお持ちの方もいます。その不安から解放するための仕上がりが長時間続くことも専用アイテムならではの特長です」

 また、見落としがちなのが、眉の脱毛。「頭はウィッグや帽子でカバーできるけれど、眉はどうにもならない」という悩みを抱えてセンターに辿り着いた例が多くあるそう。

 一本一本描き足したリアルな眉は、人相にも影響すると言われるほど、表情を優しく、イキイキと見せる大きな力を持っていることが青木さんの実践から見て取れました。

 専門的な技術とパーソナルなレッスンにより、外見の悩みがもたらす気持ちをやわらげてくれる「資生堂 ライフクオリティー ビューティーセンター」。すでにある問題だけでなく、これから治療をスタートする人、術後の心配を抱える人にも寄り添い、先を見据えた相談をすることができる場所です。

 この情報を知っておくこと、そして、広めることが、いつかご自身や大切な人を守る手立てになるかもしれません。

資生堂 ライフクオリティー ビューティセンター

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