新人作家・井上先斗さんが石田衣良さんに聞く!
「作家として生き残っていくために」

この秋、文藝春秋から刊行される『イッツ・ダ・ボム』(9月10日発売)、『男女最終戦争 池袋ウエストゲートパークXX』(9月24日発売)の発売を記念して、著者の井上先斗さんと石田衣良さんの対談を行います。

 
 
 
 

井上先斗さんは今年4月に松本清張賞を受賞。受賞作『イッツ・ダ・ボム』は、ストリートにスプレーやマーカー、ステッカーを用いて絵や名前などの痕跡を残す「グラフィティライター」に題材をとった作品で、選考会ではソリッドな犯罪小説として高く評価されました。

同じくストリートを舞台にした「池袋ウエストゲートパーク」シリーズのファンだという井上さんが、大先輩の石田衣良さんに聞きたいのは「作家として生き残る方法」。シリーズ第20弾の刊行を控え、25年以上にわたって多数の著書を刊行してきた石田さんが、井上さんの疑問と不安に答えます。(この対談は「オール讀物」11・12月に収録予定です)

概要

日時 9月12日(木)19:00~20:30
場所 Zoom ウェビナー
参加費 無料
申し込み先 https://zoom.us/webinar/register/WN__CgnnOnETuSugBY9ylaCVw​

お申込はこちら

主催 文藝春秋
問合せ i-bungei2@bunshun.co.jp

登壇者プロフィール

石田衣良(いしだ・いら)
 
 

1960年東京生まれ。成蹊大学卒業。広告制作会社勤務、フリーのコピーライターなどを経て97年『池袋ウエストゲートパーク』でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。2003年『4TEEN』で直木賞、06年『眠れぬ真珠』で島清恋愛文学賞、2013年『北斗 ある殺人者の回心』で中央公論文芸賞を受賞。

井上先斗(いのうえ・さきと)
 
 

1994年愛知県生まれ、川崎市在住。成城大学文芸学部文化史学科卒業。2024年『イッツ・ダ・ボム』で第31回松本清張賞を受賞しデビュー。

男女最終戦争 池袋ウエストゲートパークXX

定価 1,870円(税込)
文藝春秋
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イッツ・ダ・ボム

定価 1,650円(税込)
文藝春秋
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2024.09.05(木)