この記事の連載
- 【8月】のっけて、食べる #1
- 【8月】のっけて、食べる #2
- 【8月】のっけて、食べる #3
- 【8月】のっけて、食べる #4
- 【8月】のっけて、食べる #5
- 【8月】のっけて、食べる #6
- 【8月】のっけて、食べる #7
- 【8月】のっけて、食べる #8
- 【8月】のっけて、食べる #9
- 【8月】のっけて、食べる #10
- 【8月】のっけて、食べる #11
- 【8月】のっけて、食べる #12
- 【8月】のっけて、食べる #13
- 【8月】のっけて、食べる #14
- 【8月】のっけて、食べる #15
- 【8月】のっけて、食べる #16
- 【8月】のっけて、食べる #17
- 【8月】のっけて、食べる #18
- 【8月】のっけて、食べる #19
- 【8月】のっけて、食べる #20
- 【8月】のっけて、食べる #21
- 【8月】のっけて、食べる #22
- 【8月】のっけて、食べる #23
- 【8月】のっけて、食べる #24
- 【8月】のっけて、食べる #25
- 【8月】のっけて、食べる #26
- 【8月】のっけて、食べる #27
- 【8月】のっけて、食べる #28
- 【8月】のっけて、食べる #29
- 【8月】のっけて、食べる #30
- 【8月】のっけて、食べる #31
のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。
きょうの当番は、しらいさん。
※本記事は、再公開したものです(初出:2022年8月11日)
vol.28 ゴーヤと香菜のナムルのっけ麺
夏になると、ゴーヤチャンプルー以外のゴーヤレシピを教えて欲しいと言われることが多いのですが、ゴーヤは苦くて扱いづらい野菜だな、というのが正直な気持ち。
ところが最近、薄切りにして、塩でもむと苦みも軽減されて、わしわしと食べられるということを発見。
今日はクセの強い香菜とナムルにして、のっけて。クセの強いもの同士だけど、意外になじむ。人間関係と似てるかも。
■材料(1人分)
・ゴーヤ:1/8本
・塩:少々
・香菜:適量
・生姜すりおろし:少々
・ごま油:適量
・中華麺:1玉
・白ゴマ:適量
・めんつゆ(三倍濃縮):適量
・酢:適量
■作り方
(1) ゴーヤは薄切りにし、塩でもんで10分ほどおき、出てきた水気をしっかりしぼり、香菜のみじん切り、ごま油、生姜と和える。
(2) 中華麺を茹で、冷水にとり、水気をきって器に入れる。(1)をのせ、白ゴマをふり、めんつゆと酢を和えながら食べる。
味つけのめんつゆ、酢、ごま油。この組み合わせは冷やし中華の味わいになるので、覚えておくと大活躍。
割合はお好みで。別添えで鶏ハムとかチャーシューを千切りにして用意しておくといいですね。次回はきゅうりも入れようかな。
Column
のっけて、食べる
のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。
2024.08.11(日)
文・撮影= しらいのりこ
イラスト=二村大輔