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ブルガリのアメニティで高揚感に包まれる

 バスアメニティは、スーペリアルームとガーデンルームは南フランスのアルガン、クラブルームとスイートルームはブルガリのものが用意され、シャンプーやコンディショナー、ボディウォッシュなどが放つ心地よい香りに包まれながらバスタイムを楽しむことができます。

九谷焼の茶器でお茶をいただく

 また、地元金沢の「上林金沢茶舗」のお茶が全室に備えられ、それを地元の伝統工芸品である九谷焼の茶器でいただけます。コーヒーメーカーもあり、コーヒーや紅茶も九谷焼のコーヒーカップで。リラックスタイムだって金沢らしさをたっぷりと感じられます。

 天候が変わりやすい金沢らしい備品として、靴乾燥機を全室に用意。滞在中に雨や雪で靴が濡れてしまっても、ホテルで休んでいる間に乾かすことができるのは嬉しいですね。

美しき花柄で彩られた廊下のカーペット

 時間の許す限りひたすら観光スポットを巡る旅も充実感を味わえますが、時にはホテルで過ごす時間を多めにとって、館内で金沢気分を楽しみながらゆるやかな時間を過ごすのもオススメ。それを実現できるのが「THE HOTEL SANRAKU KANAZAWA」なのです。

THE HOTEL SANRAKU KANAZAWA(ザ ホテル 山楽)

所在地 石川県金沢市尾張町1-1-1
電話番号 076-222-8077
宿泊料 1泊2食付き1名24,800円〜
https://sanraku.kenhotels.com/kanazawa/

次の話を読む香箱蟹、能登牛、治部煮…… 金沢の美味を味わい尽くすなら 「ザ ホテル山楽 金沢」【北陸割も】

2024.03.10(日)
文・写真=石川博也