この記事の連載

「チャームポイントはデベソです!」鈴木 曉の“すべて”を収録した写真集

 ダンス&ボーカルグループ・WATWING のメンバーとして活動する鈴木 曉さん。鈴木さんの26歳の誕生日となる本年2月15日には、自身初の『鈴木 曉1st写真集 共鳴』がリリースされる。

 インタビュー前篇では鈴木さんのこれまでのヒストリーを語っていただいた。後篇ではWATWINGでデビューしてから、そしてデビュー前に抱えていた思いに加え、『共鳴』にかけた想いについて、自身の言葉で紡いでいただいた。

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――2020年、鈴木さんはWATWINGのメンバーとしてめでたくメジャーデビューされました。右も左もわからない芸能界で、悩みや課題は多かったのではないですか?

 最初は本っ当に大変でした。ゼロからのスタートだっただけでなく、WATWINGが結成してからすぐコロナが蔓延してしまったので、思うように活動ができなかったんです。当時は試行錯誤しながら、動画配信をしたりしていました。

 自分としては、グループ結成したらとんとん拍子にうまいこといって、芸能界には楽しいことがいっぱい待っているんだろうな、という安易な考えがあったんです。全然そんなことはなく、未曾有のコロナも重なり甘い見通しはすぐ崩れました。

――これまでとは違った角度で物事を見たり、考えたりするようにもなったんでしょうか?

 はい。これまで自分は本当に考えない人だったんです。WATWINGになる前は「何とかなるだろう、考えることは面倒くさいな」と思うタイプだったので。けど、WATWINGになってようやくというか、すごく考えるようになりました。何に対しても「何でこうなっているの?」と聞きたくなりますし、知りたくなったんですよね。めちゃくちゃ変わったなと自分でも思います。

 あとは積極的に「こうしたい、ああしたい」とアイデアがたくさん出るようになりました。それは本当にみんなのおかげですね。メンバーのみんながアイデアマンですし、スタッフさんもすごく聞いてくださるので、自分もそうなれたんだと思います。

――鈴木さんは、ソロにこだわりがあったわけではなかったのですか?

 全然なかったです。というよりも、ソロがいい、グループがいいという考えすら持っていませんでした。

2024.02.21(水)
文=赤山恭子
撮影=佐藤 亘