ロングモーンの歩みを紹介
会場では、ペルノ・リカール・ジャパン スコッチウイスキーアンバサダーのサイモン・ダーヴェニーザ氏が、ロングモーンの歴史を紹介。今回登場した「ロングモーン 18年」と「ロングモーン 22年」の特徴を説明しながら、来場者を比較テイスティングに導きます。
熟成年数の違う、新たな2種類を試飲
ロングモーンは選び抜かれたアメリカンオーク樽またはホグスヘッド樽で長期熟成した希少価値のある製品のみリリースするブランドで、年に一度だけボトリングするシングルバッチを採用。毎年新しいバッチが登場するため、コレクション価値の高いウイスキーです。
今回登場した「ロングモーン 18年」はスペイサイドスタイルを忠実に再現した、フルーティーでクリーミーな余韻が印象的なシングルモルトです。
「ロングモーン 22年」は、洗練されたスペイサイドのクラシックスタイルが特徴で、甘くなめらかで深みがあり、長い余韻を楽しめるシングルモルトになります。
2024.02.12(月)
文・写真=石川博也