食べることとお酒を飲むことが大好きなツレヅレハナコさん。雑誌などでは手軽に作れるつまみを提案して人気を博し、おいしそうな料理やお酒をアップしているInstagramはフォロワー7万人以上! お酒といえば、ツレヅレさんというイメージを持っている方も多いのでは?
酔っ払うまでお酒を飲んで、休肝日は高熱が出たときだけだったというツレヅレさんですが、47歳になった今年、外食を減らして体が欲しがる食材でつくるつまみで晩酌する「ゆる晩酌」をとりいれたそう。
体をいたわる飲み方を提案する『47歳、ゆる晩酌はじめました。』(KADOKAWA)から、すぐにマネできるおすすめおつまみレシピを紹介します。
健康に長生きしてお酒を長くおいしく飲むには
著書の中で、「ゆる晩酌」をはじめて心に余裕が生まれ、自分を振り返る時間ができたと語るツレヅレさん。日々作っている簡単レシピのほか、おすすめのノンアルコールドリンクの紹介や、読むと一緒に元気に年を重ねたくなってくるエッセイも。日々の暮らしがちょっと楽しくなるヒントが満載です。
わかめと卵のふわふわ炒め
●材料(2人分)
・塩蔵わかめ:15g
・卵:2個
・鶏ガラスープの素(顆粒):小さじ1/4
・塩:少々
・ごま油:小さじ1
・しょうゆ:小さじ1/2
●作り方
(1)塩蔵わかめは水で戻し、4センチ長さに切る。
(2)卵は溶きほぐし、鶏ガラスープの素、塩を混ぜる。
(3)フライパンにごま油を中火で熱し、(2)を入れてふんわりと炒める。端に寄せて(1)、しょうゆを加えて約30秒炒め、卵と合わせる。
「毎日でも食べたいわかめ。でも、みそ汁ばかりでは飽きてしまう。そこで私がよくやるのはわかめ炒め!」
2023.12.19(火)
文=ツレヅレハナコ、CREA編集部
写真=キッチンミノル
スタイリング=佐々木カナコ