そもそも“自分美”とは何か
こうした分析システム開発の背景には、「新・インウイ」のキーワードである「自分美」を大切にしてほしいという思いがあると言います。
骨格診断やパーソナルカラーが流行し、「自分らしさ」がフォーカスされる時代になりましたが、それでも、人と比較して感じた“コンプレックス”を隠すメイクや、トレンドメイクをすることで、他人とよく似たメイク印象になってしまうことはありませんか?
インウイはそうした現状に着目し、自分が持って生まれたものを魅力として捉え直して自由に表現する「自分美」を提案するブランドとして、誕生しました。この「inoui iD分析」も、自分の個性を魅力として捉え直すためのきっかけとなりそう。
なお、「inoui iD分析」は銀座・原宿だけでなく全国700の店舗でも体験可能。トレンドに合わせたメイクだけでなく、自分の個性を愛せるようなメイクアップを学びに行きませんか?
インウイは肌の輝きが違う!
続いて3階に移動し、SHISEIDO THE STOREの専属メイクアップアーティストさんによる、自分美を引き出すメイクアップを体験(※プレス向けイベント限定)。「肌」と「眉」を主役にした新感覚のメイクをご提案いただきました。
まず驚いたのは、肌の輝き。資生堂初のテクノロジー、「ヒューマン&光コントゥアリング技術」を使った「インウイ クリームファンデーション」は、テクニックいらずで、伸ばすだけで肌が光を取り込み、メリハリのある立体的な顔立ちに。肌悩みを隠蔽するのではなく、内側から輝くようなツヤで気にならない状態にさせてしまう。唯一無二の発光感に驚かされます。
コンプレックスだった頼りない細眉も、地眉の形を活かしながらより印象的に。薄く色づく「インウイ アイブロウリキッド」で足りない毛をプラスしながら、「インウイ アイブロウペンシル」「インウイ アイブロウパレット」でふんわりと立体的に仕上げていただきました。3アイテムを重ね付けることで、のっぺりした眉からは完全に卒業。
仕上げは「インウイ ハイライター」で。スティックタイプのハイライターを目頭に仕込むだけで、じゅんわりしたツヤが出現。自分の肌色は活かしたまま、透明感のある肌質に再生させるかのような感覚に圧倒されます。
2023.09.21(木)
文=CREA編集部
写真=志水隆