この記事の連載

仕事と私生活の両立を支える、誰もが「働きやすく活躍できる」環境

【京葉銀行】※プラチナくるみん プラス認定・えるぼし(段階2)認定・健康経営優良法人認定

 京葉銀行は誰もが安心して働き続けることができる職場環境を目指し、育児・介護・治療との両立支援について法定を上回る制度やサポート体制を整えている企業。なかでも育児短時間勤務制度は利用者数が10年で3倍以上増加し、女性行員の4人に1人が利用しているそう(※)。

 個々の生産性を意識した働き方だけでなく、社風として互助精神が確立されており、育児のみならず介護や病気・不妊治療との両立など、あきらめない前向きな人を応援する制度が整えられています。

 「制度があることは当たり前であり、いかにその制度が普通に利用されているか、制度を利用している人がどれだけ活躍しているのか」を重視することで、実際に育児短時間勤務制度利用中であってもキャリアップを果たしている人が増えています。

(※)2023年4月1日時点。

京葉銀行が実践する取り組み

●育児
【就業継続】
①所定外労働免除
②始業(就業)時刻繰下げ・繰上げ
③時短勤務
(①~③小3年度末まで)
【休業】
出生時育児休業(10日間有給)
育児休業(10日間有給休暇を含め2歳年度末まで)

●介護
【就業継続】
①所定外労働免除
②始業(就業)時刻繰下げ・繰上げ
③時短勤務
(①~③介護が必要な全期間)
【休業】
介護休業(10日間有給休暇を含め1年間取得可能)

●治療
【就業継続】
相談医面談・産業保健スタッフによるカウンセリング
【休業】
メディカルケア休暇 (最大60日間有給)
チャイルドプラン休暇 (年間10日間有給)

制度利用で感じた働きやすさ。 次は後輩を支える存在に

 「2人の息子がおり、育児短時間勤務制度を利用しています。今年、長男が小学1年生になり、環境の変化に対して私自身不安がありましたが、職場全体が理解し、支援してくれているのでとても働きやすいです。

 限られた時間を有効に活用し、お客さまや職場の方々に還元していきたいと強く感じています。また、今後はライフステージが変わる機会の多い女性行員のロールモデルとして、後輩を支える存在になりたいと思っています」

地域のお客さまとともに、持続的な成長を目指して

 今年創立80周年を迎えた京葉銀行では、「お客さまに信頼と利便性、高い満足度を提供する魅力のある、活力あふれる銀行」を目指しています。人材を「人財」と捉え、企業価値向上の重要な資本と位置づけ、お客さまに喜ばれる高い付加価値を提供できる行員の育成と、一人ひとりが持つ能力を最大限発揮できる社内環境の整備を推進しています。

株式会社 京葉銀行

所在地 千葉県千葉市中央区富士見1-11-11 
代表取締役頭取 熊谷俊行 
事業内容 銀行業務 
電話番号 043-306-2121
https://www.keiyobank.co.jp/

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2023.09.07(木)

CREA 2023年秋号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

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永久保存版 偏愛の京都

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