待ちに待った、旅して家族や仲間と賑やかに楽しめる夏がやってきました!

 海外旅行もいいけれど、日本には四季の移り変わりを感じられる風景が数多く存在しています。自粛中に、そんな日本の魅力に気付いた人も多いかもしれません。

  「いつか」ではなく、今こそ夏休みの旅行の参考に。私たちを待っている夏色の景色をお楽しみください!

» 日本の隠れ絶景・風物詩リスト


◆角島大橋

 「角島大橋」は山口県本土と角島をつなぐ、全長1,780メートルの離島架橋。無料で通行できる橋の中では国内最長級の長さを誇る橋だ。

 海はコバルトブルーに輝き、角島までドライブすると抜群に爽快。角島に足を踏み入れればそこには、広大な海と白い砂浜、緑の木々が目の前に広がり、南国リゾートのような絶景に出会うことができる。

 夏の晴れた日には海の青が一層引き立ち、さらに美しい景観を満喫して。

角島大橋(つのしまおおはし)

所在地 山口県下関市豊北町神田~角島
https://yamaguchi-tourism.jp/spot/detail_11030.html
https://shimonoseki-kgb.jp/spot/角島大橋/
 

◆関門海峡花火大会

 「関門海峡花火大会」は、関門海峡の下関・門司の両岸で開催される西日本トップクラスの花火大会。合計15,000発もの花火が打ち上げられ、関門海峡の美しい夜景をさらに華やかに演出する。

 39回目となる今年のテーマは、「第三世、到来。新たな波動の旗手たちへ」。下関会場が誇る三大花火である「水中花火」「復興祈願花火フェニックス」「一尺五寸玉」をはじめ、無数の花火が連発する様子が圧巻だ。

 特に、フィナーレに打ち上げられる下関渾身の巨大花火「一尺五寸玉」は、花火玉が高度450メートルに到達した瞬間に、直径450メートルもの大輪が開花。盛大な花火で周囲が煌めきに包まれる。

 また、花火とともに見られるライトアップされた「関門橋」も必見だ。

開催日:2023年8月13日(日)

関門海峡花火大会(かんもんかいきょうはなびたいかい)

開催地 山口県下関市 あるかぽーと下関、海峡ゆめタワー前など
https://yamaguchi-tourism.jp/event/detail_10449.html
http://shimonoseki21c.jp/hanabi.html

2023.07.07(金)
文=佐藤由樹
協力=山口県観光連盟