![公園へのピクニックならちょっとした時間でも思い立った時に行けるので、気分転換に最適。お気に入りのピクニック用の公園を探してみましょう!](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/e/1/1280wm/img_e1af7f57452ba3842d93847d8184cdfa243345.jpg)
梅雨のこの時期、時折覗く太陽が、なんだか普段以上に嬉しくなりますよね。そんなちょっとした晴れ間におすすめなのが、自転車ピクニック。最低限の荷物を持って、お弁当やコーヒー、お茶と一緒に出掛ければ、1日が贅沢なものになりますよ。
そんな自転車ピクニックにCREAアンバサダーの茂木雅世さんが挑戦。さっそく、東京都品川区にある林試の森公園へお出かけです!
自転車ピクニックには最低限のアイテムで!
![山下晃和さんはファッションモデルとして活躍しながら、15年以上も自転車のキャンプに親しんでいる。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/1/2/1280wm/img_1293f062448def289f8f5d82a4cd1c05209240.jpg)
今回、茂木さんに自転車ピクニックの楽しみ方を教えてくれるのはファッションモデルとして活躍しながら、自転車に必要最低限の道具を積んで移動し、旅やキャンプを楽しむ「バイクキャンプ」を15年以上も楽しんでいるという山下晃和さん。
![2023年4月1日から自転車を運転する時のヘルメット着用の努力義務化がされることに。自転車ピクニックの際はお忘れなく!](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/f/3/1280wm/img_f37abd4125f1d4d0e459db21131fe25c238676.jpg)
「自転車ピクニックで一番大切なのは、何よりも安全であるということ。今年の4月から自転車もヘルメットの着用が努力義務となりました。快適なピクニックのためにもヘルメットは必ず着用しましょう」(山下さん)
本格的な自転車用ヘルメットから、今回茂木さんが着用したOGK KabutoのDAYS(9,240円)のようなアウトドアテイストの帽子タイプのヘルメットまで、今ではさまざまな種類が展開されているそう。普段使いにもぴったりのものが見つかるはず。
今回のテーマは「午後のティータイム」。7つ道具をご紹介!
![スノーピークのサヨウ(茶踊)、コークシクルの水筒、SOTOのミニテーブル、Fozzilsのフォールディングボウル、クレイジークリークのチェア、ブルーボトルコーヒーのレジャーマット、ブルーラグのアンクルバンド。これがあればいつでも自転車ピクニックに!](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/1/8/1280wm/img_1853d45ce057d7808631ece521623f28245467.jpg)
普段から煎茶道東阿部流師範としてお茶に親しんでいる茂木さんからのピクニックテーマのリクエストは「午後のティータイム」。そんなリクエストに応えるために山下さんがピックアップしたのが、この7つ道具です。
今回の主役は、写真左にある茶巾包み状のスノーピークのティーポット「サヨウ(茶踊)」。
![スノーピークの“スケルトン急須”サヨウ(茶踊)。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/8/b/1280wm/img_8b102da1ff58b51d56f389f33182593091714.jpg)
茶葉とお湯さえあれば、アウトドアでも手軽にお茶を淹れることができる優れものです。このサヨウの詳しい紹介は過去の記事をご参照。
「後は、熱いお湯を入れられる水筒、お茶碗を乗せるミニテーブル、ゆったりとくつろぐためのレジャーマットがあれば最低限、ピクニック気分を味わえると思います。プラスアイテムとして、よりピクニックを充実させるために、お茶菓子を乗せられるようなフォールディングボウルや持ち運びも簡単なフォールディングチェアとかがあると、グッと快適になります。
後、自転車を乗る際に持っておきたいのがアンクルバンド。ママチャリとかなら大丈夫なことが多いですが、最近の自転車はチェーンがむき出しになっているものも多いので、1個持っておくと安心ですよ」(山下さん)
![流石アウトドアアイテム! 収納すると、こんなにコンパクトに。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/a/e/1280wm/img_ae0dba2a5033676c3423ed82f499cd42140063.jpg)
![今回のパートナー、キャノンデールのコンパクトネオと。もちろん、自転車前部にカゴを付ける形でもOKです。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/2/3/1280wm/img_234ddb1e173ac34f382cb3f0e467eea2160057.jpg)
「ピクニック用のアイテムは今回のようにサイドバックに収納したり、前カゴを活用するのがおすすめです。最近はスタイリッシュなデザインのカゴも増えているので、お気に入りのカゴを探してみるのもおすすめです」(山下さん)
2023.06.18(日)
文=CREA編集部
写真=深野未季