Q6. お産のときに予想外のハプニングはあった?
♦ 分娩台で足がつってしまい、「痛い、痛い」と訴えたのですが、誰もが陣痛の痛みだと思ったらしく、「大丈夫、大丈夫!」と軽くあしらわれ、足の痛みを気にして集中力を欠いてしまった。さすがに本格的にいきまなくてはならないときには、足のことなんて忘れていましたが。(harumadoさん)
♦ 分娩台があくのを待っていたら頭が出かかったらしく、「早く! 分娩室へ!」と走らされました。(MIAKAさん)
♦ 破水したのに陣痛が遠のいてしまい、緊急帝王切開に。赤ちゃんの頭がものすごくデカかったので、出られなかったらしい。(ゆたぽさん)
♦ 産院が混み合っていたため、部屋がなく、看護師さんの休憩場所の和室で一晩過ごした。ストレスで全身に湿疹がでました(笑)。(なつえびすさん)
どんなに痛くて大変な思いをしても、赤ちゃんの顔を見ると忘れてしまうのが不思議なところですよね。一方、安産だったがゆえのこんなハプニングもあったようですよ。
♦ 45分での楽チン出産で、両親が間に合わず、ひとりでの出産になりました。(あやまなさん)
♦ 病院に到着後2時間かからずの出産で、立会予定だった母が間に合わなかった。残念がっていた。(かおにゃおさん)
♦ 無痛分娩の予定が、思いのほか陣痛が早かったので、自然分娩になって痛かった。(Roseさん)
♦ 初産なので時間がかかるだろうと、陣痛が来ても家で我慢していたら、3分間隔になってしまい、病院に着いた頃にはまともに歩けなくなっていた。駐車場から病棟まで這うようにして移動。陣痛室も通らず、すぐ分娩室に入り1時間で出産! (LaLaLaさん)
♦ 先生が「あと3時間くらい後かな」と言ったので、一旦家に帰ってゆっくり風呂に入っていた旦那さん。そうしている間に産まれて、結局立会いには間に合わなかったです…。(らぴさん)
お産が早く進みすぎて、家族が間に合わないこともあるんですね。立ち会い出産を強く希望する人は頭に入れておきましょう。最後に、出産に立ち会った夫の笑えるエピソードを。
♦ 痛くて腰をさすってもらいたかったのに、主人が私のベッドの横で寝てしまっていた。(marukiさん)
♦ 夫がビデオを必死でまわしていたら、助産師さんに「何撮ってんの? 奥さんに飲み物でもあげたり働きなさいよ」と叱られていた。(sakuraさん)
次回は、妊娠中の体重調整について先輩ママの体験談を聞いてみました。
2013.12.10(火)
text:Kayuki Senoo
photograph:Angela Waye/Shutterstock.com