こんにちは、新人美容研究家のにらさわあきこです。
このところ、ひどさを増している目の下のクマをカバーするために、前回はベアミネラルのアイカバーアイテムの使い方を習いました。
その時に、ブラシを使ったらとても簡単だったので、今回はブラシを使ってファンデーションをつける方法を教わってきました。
スタート位置を持つのが基準
教えてくれたのは、ベアミネラルのメイクアップアーティスト・工藤華菜子(かなこ)さん。前回、私のひどいクマのカバーメイクもご考案くださいました。
「ブラシを使うと特別なテクニックがなくても、簡単にプロの仕上がりに近づけられます。小ジワや毛穴にファンデーションを密着させることができるのでキメ細やかに仕上げられますし、時短にもなりますよ」(工藤さん、以下・同)
使用するのは、ベアミネラルの「リュクス パフォーマンス ブラシ」。
毛の密度が高く、クリーミーで柔らかなパウダーをしっかり含むことができるファンデーションブラシです。
リュクス パフォーマンス ブラシ
リキッドにもパウダーにも使用できるそうですが、今回はベアミネラルの人気ファンデーション「ベアプロ 16HR パウダー ファンデーション フェア 10 ニュートラル」を使って試しました。
ベアプロ 16HR パウダー ファンデーション
まずは、ブラシの持ち方から。
「ブラシ中央の“つなぎ目”部分を支点にするようにして持ちます。このつなぎ目を持って使ってみて、力が入り過ぎているようなら少し上を持ちましょう」(工藤さん、以下・同)
持ち方は、箸を持つような感じで。
「ブラシを持ったら、ケースの端から端まで毛先をさっと走らせて、すくうようにしてファンデーションを取ります。リュクス パフォーマンス ブラシをお使いいただく場合は、ブラシのカーブしている面にファンデーションを取りましょう」
その後、顔にのせていくのですが、ブラシを使う場合には、手の甲等で粉落としをせずにそのまま顔にのせてOKだとか!
「ベアプロ 16HR パウダー ファンデーション フェア 10 ニュートラルは、ミネラルの粒子がサトウキビ由来のスクワランでコーティングされているため、サラサラなのにクリーミーで、肌に密着してくれます。ですので、粉落としをする必要はありません。下地も塗らなくてOKですが、メイク効果を上げるために塗りたい方は、下地の後にのせてもらっても大丈夫です」
では、工藤さんの実演を見ながら、顔にのせていきましょう。
2023.02.26(日)
文・写真=にらさわあきこ