この記事の連載
みなさんこんにちは、プチプラ美です。
新型コロナウイルスに振り回され続けたこの3年ですが、2022年は以前の日常がある程度戻りつつ、「with コロナ」という状態が当たり前になりましたね。
美容業界も痛手は受けたものの頑張っていて、特にプチプラコスメ界は元気。新たなバズりコスメも次々に生まれています。そんな優秀コスメだらけの中から、2022年のプチプラコスメ、マイベスト10を発表します!
三つ目はこちら。キュレルです。
» プチプラコスメ・ザ・ベスト2022〈1〉アリィー
» プチプラコスメ・ザ・ベスト2022〈2〉フジコ
#03
バスタイムが忙しいママたちにも大好評
濡れた肌にも塗れる優秀ボディクリーム
実は発売は2022年10月8日(土)と、発売からまだ間もないのですが、「使ってみたらすごくいい!」という声が続出中、筆者も試してみたら、その便利さにすっかりハマってしまっているため、すべりこみギリギリでのセレクトとなりました。
コレはボディの保湿のためのクリームなのですが、写真を見ていただくとわかる通り、まず容器に工夫が。容器の袋にS字形のフックを通せるようになっていて、そのままお風呂場の桟などに引っ掛けられます。
だからお風呂場を出る前にクリームをピッと出し、濡れた肌にだーーっと塗ってしまい、その後タオルで拭けばOK、というつくりのものなんです。
「え? 濡れた肌に塗っちゃうの?」と驚くと思いますが、安心してください。考え抜かれて、そうやって使って大丈夫なつくりになっているんです。
キュレルといえば、乾燥性敏感肌をしっかり保湿してケアするために、「セラミド」の働きを守り補い潤いを与えることでバリア機能の働きをサポートし、肌荒れしにくい潤った肌に導くスキンケアシリーズ。
当然このクリームにもセラミド機能成分が配合されていますが、濡れている肌に剤が広がったら、セラミド機能成分を含む薄い膜は肌に密着し、その後タオルで拭いた時には、水分だけがタオルに吸収され、潤い成分は肌に残るような設計になっているのです。
そもそもこの製品は、お風呂上がりにまず顔のスキンケアを優先したり、子供の世話を優先しているとその間にボディがどんどん乾燥してしまう人が多い、特に乾燥性敏感肌の人はその乾燥でかゆみを感じたり、その後にボディケアをしたとしても、布団に入る頃にはまた乾燥を感じる、といった、「ボディケアがうまく組み込めない」「保湿力が維持できない」という状況自体をなんとかしようと考えられたもの。
発売以来「お風呂場に吊り下げておけるから忘れないし便利!」といった、お風呂場の中でササっとボディケアが完結できるという便利さと、「保湿効果が実感できる」「お風呂上がりのボディの乾燥感がない」「朝までしっとりしている」といった、具体的な保湿力を実感できる実力がウケて、現在人気急上昇中。
実際、小さいお子さんがいてバスタイムが忙しいママたちからは、「短時間で全身保湿できるから、お風呂上がりの他の作業を焦らないでできて便利」「子供が自分で塗りたがる」「子供も体をかかなくなった」などの喜びの声もたくさん上がっているそうです。
2022.12.08(木)
構成・文=斎藤真知子