![](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/a/6/1280wm/img_a61a16ff189a249299c158f512f0c41f50025.jpg)
よろスィーツ! スイーツなかのです。
秋にぴったりのモンブランの特集です。ここ数年、和栗のモンブランをつくるお店も増えて、よりモンブランの人気が高まっている印象です。
今回は、東京で必ず食べておきたい、名物モンブランを5つご紹介。モンブラン好きは必見です!
» 1【銀座】フレデリック・カッセル
» 2【恵比寿】レザネフォール
» 3【品川】ベリールビーカット
» 4【中目黒】クリオロ
» 5【恵比寿】ウェスティンホテル東京
栗×カシスのフランス流モンブラン!
◆フレデリック・カッセル
![「モンブラン・ジュール」972円。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/4/a/1280wm/img_4ae1362a499b28c2f19b2c2508a07af957072.jpg)
東京・銀座にある「フレデリック・カッセル」。お菓子好きなら知らない人はいない、フランスを代表するパティスリーの名店です。
こちらのモンブランは、まるでドレスを纏ったような可憐なシルエットで、何度見てもうっとり。クリームの絞り方は、熟練の技術から生まれるもので、まさにプロのつくり。他のお店と大きく違うのは、中にカシスのコンポートを忍ばせているところ。フランスのモンブランは「栗」と「カシス」の組み合わせが定番で、本場の味わいを楽しむことができます。
栗の風味をめいっぱい感じるクリームは、力強いのに甘さにしつこさがない、上品なバランス。カシスとの相性も良く、甘酸っぱいアクセントがナイスィーツ! 底のタルト生地もたまらない美味しさで、「さすが、フレデリック・カッセル!」と唸る、完成度の高いモンブランです。
フレデリック・カッセル 銀座三越店
所在地 東京都中央区銀座4-6-16 本館B2F
電話番号 03-3562-1111
https://www.frederic-cassel.jp/
2022.11.16(水)
文=スイーツなかの
撮影=深野未季