カカオの皮が健康にいい? どうやって食べるの?
ちょっと変わった商品で紹介したいのが、カカオの皮「カカオ・ニブ」。
このカカオ・ニブの栄養効果は、カカオ豆にはポリフェノールがたくさん入っていることはすでに検証されているそうで、細胞の老化を防ぐ抗酸化作用が高いことは知られています。その他にも、脳梗塞や動脈硬化の予防、活性酸素の抑制、血中のコレステロールを抑制する、肝機能の向上(肝機能が向上することにより脂肪を分解する機能も向上)、ホルモン促進作用、殺菌効果、糖尿病の改善、ガン予防(消化器系)などが、挙げられているそうです。マリエカイでは、カカオニブはケースに入って売られています。香ばしさを感じる苦味のある粒は甘みもなく、そのまま食べても良い、と言われます。
でも、どうやって食べるの?
・ナッツのように食べる
・フルーツサラダ(特にパパイヤやバナナがおすすめ)や野菜サラダにかける
・グラノーラなどのシリアルに混ぜて食べる
・スムージーに入れる
など、甘みがないニブは、少し甘いものにかけたり、蜂蜜をかけたり甘さを加えると美味しいそうです。
マリエカイ「Malie Kai」はハワイ語で『穏やかな海』を意味し、このチョコレートを食べて、ハワイの暖かく穏やかな海を思い出して欲しいと名付けられた名前だそうです。
マリエカイ・チョコレートを作るネイサン・サトウさんとミキさんのご夫妻も店名のごとく、優しく穏やかでいつもニコニコ微笑んでいる人たちです。
最初のチョコレートが発売したのは2007年。今では、ロイヤル・ハワイアン・センターに店舗もオープンし、いつでもマリエカイ・チョコレートが手に入るようになりました。優しく穏やかなハワイの海を思い出すチョコレートは、ぜひとも日本のお土産に持って帰って欲しいです。
マリエカイ・チョコレート
住所 ロイヤル・ハワイアン・センター1階(C棟グローブのそば)
電話 808-922-9090
営業時間 10:00~22:00
URL www.maliekai.com
Column
本間律江のハワイの朝市巡り
ハワイ在住22年で日本メディアのコーディネーター・ライターの本間律江さんが、近年、観光客にも人気の高まってきたハワイの朝市の、おすすめのお店の数々とその楽しみ方を紹介します。
2013.11.18(月)