つづ井さんの「ちょっとしたパーティー」プレゼンをノンストップリプレイ!

つづ井 まず、パーティーを“ちょっとしたもの”とするにあたって、イケイケのパーティーにつきものというイメージのあるDJブースは、Apple Musicにある「パーティー」というプレイリストを流します。

 あと、これは個人的にやりたいことなんですけど、100均でプラスチックのワイングラスみたいのあるじゃないですか。あれで、上からほろ酔いとかチューハイとかを流してシャンパンタワーをやりたいんです。

 で、ビンゴ大会とか抽選会とかはささやかな景品にして、ダンスの踊りたい方は各自ボックスステップだったり、お好きなダンスをすればいいのかなというふうに思いました。

 では、私が考えた最強の“ちょっとしたパーティー”のタイムテーブルを紹介したいと思います。

つづ井 まず、18時に主催者の自宅に各自、思い思いのドレスコードの上、集合します。公民館を借りるというのも考えたんですけど、それだとパーティーになっちゃうかなと思って(会場は)自宅にしました。

 スピーチをするとパーティーになるので、「これが食べたいです」とかそういう小さな決意表示の軽いご挨拶の元、乾杯をします。

つづ井 18時30分から名作『オーシャンズ8』を観るのですが、(上映時間は)110分あります。『オーシャンズ8』が世界一有名な社交の場であるメットガラを舞台にしているので、パーティー気分が高まるんじゃないかなと思って選びました。

 で、ドリンクやちょっとつまめるものとかをいただきながら観たいなと思ったのですが、(ぼる塾の)お2人が「たこ焼きが出ると、たこパになっちゃう」と言ってたじゃないですか。たしかにどんとした食べ物があると、それが主役のパーティーになっちゃうなと思ったので、食べるものに関しても「ちょっとしたもの」に調整したいなと。

 で、観たあとは余韻にたっぷりと浸っていただきながら、感想などを語り合います。

2022.05.07(土)
文=高本亜紀
撮影=今井知佑