先進国の中で、一人当たりの果物消費量が最低水準と言われている日本。欧米諸国の3分の1程度とも言われているほど低い水準なのだとか。
四季折々の景色を楽しむように、その月ごとに旬を迎える果物を楽しんでほしい。
そんな思いを込めて、果物の恵みで私たちの生活を豊かにしてくれる日本橋 千疋屋総本店で提供されている旬のフルーツをご紹介します。
2022年1月の果物は、酸味と甘みのバランスが抜群で、愛らしい見た目にファンも多いイチゴです。
真紅の輝きが新春の訪れを感じさせる人気の果実
洗うだけでそのまま食べられる手軽さが特徴のイチゴ。ビタミンCが豊富なので、風邪予防や美肌づくりの効果が期待でき、約7粒食べるだけで1日の必要量が摂れるほど。
イチゴの旬は1月ですが、だいたい11月中旬〜4月下旬まで収穫することができます。現在、出回っているのは一番果という最初に収穫されたイチゴたち。これからの季節は二番果というさらに味がのって、身がしっかりとしたイチゴを味わえます。
都心でイチゴ狩り気分を満喫できるアフタヌーンティー
千疋屋総本店 日本橋本店 フルーツパーラーでは、そんなイチゴを思う存分堪能できる「フォーシーズンアフタヌーンティー プレミアム ストロベリーバージョン」を3月14日(月)まで提供中です。
「千疋屋総本店で過ごす苺狩り」をコンセプトにしており、メインのティースタンドには、真紅に色づいた千疋屋総本店でしか味わえないクイーンストロベリーをはじめ、4種のイチゴを、遠くに出向くことなく、都心に居ながら本当の苺狩りに訪れたかのようなスタイルで楽しむことができます。
千疋屋総本店でも人気の高いクイーンストロベリーのパルフェや、上質な味わいのストロベリーのフレジェなどスイーツも豊富。さらに、クイーンストロベリーやとちおとめを使ったフルーツサンドも用意されているので、イチゴをとことん満喫することができます。
セイボリートレーも見逃すことができません、雪解けの春と春の訪れをイメージした1品をはじめとした4品がテーブルを華やかに彩ります。
味わいだけではなく、見た目にもこだわりを詰め込んだアフタヌーンティーを楽しんでみてはいかがでしょうか。
2022.01.25(火)
文=渡里友子
写真=釜谷洋史