唯一無二の存在感に虜になる人、多数

◆「ひらう」(@hirausan)の「ドンチー」

 “犬アカウント”とカテゴライズするのはふさわしくないかもしれませんが、「ひらう」(@hirausan)さんの「ドンチー」も、ぜひ触れておきたいワンちゃんです。飼い主のひらうさんは、NUITOというバンドでギターを担当しているミュージシャンなのですが、彼がTwitterにアップする愛犬・ドンチーの写真がとてもキュートで一部のファンのハートをがっちり掴んでいます。

 ブルドッグのドンチーのチャームポイントは、なんといっても垂れたほっぺた。寝転ぶと、そのほっぺたがさらにだらんと垂れることで、チャーミングな表情を見せてくれます。ひらうさんは、そんな瞬間を捉えた写真をアップする度にバズっており、テレビやメディアからの取材の依頼も少なくないようです。

 ほっぺただけでなく丸いお腹や大きなおしり、どっしりとした佇まいもドンチーのオンリーワンの魅力。ブルドッグ好きの方にぜひチェックしていただきたいアカウントです。

アニメから飛び出してきたような、白いモフモフのワンちゃん

◆「プンバくん」(@pumba_bichon)

 続いて紹介するのが、アメリカで暮らすビションフリーゼの「プンバくん」です。現在、9.1万人ものフォロワーがいるプンバくんは、今年夏にヴィレッジバンガード限定でコラボグッズを発売されたほど、注目度の高いワンちゃん。

 プンバくんは、白くてフワフワの毛やコロンとしたボディライン、微笑んでいるようにも見える口元……と、アイコニックなルックスをしており、多くの人を惹きつけるのも納得のキャラクター性を備えています。

 2016年、アメリカに引っ越したのをきっかけにプンバくんをお迎えしたという飼い主さんは、足を運ぶ先々にプンバくんを連れて行っているよう。おかげで、このアカウントではアメリカの絶景を背景に微笑むプンバくんの写真が見られたりもします。アメリカの風景と可愛いワンちゃん、種類の異なる“癒し要素”の詰まった贅沢なアカウントといえるかもしれません。

2021.09.06(月)
文=A4studio