話題が満載のポリネシア・カルチャー・センター 

ヤシの木登り、ダンスレッスン、ドラムショーなど、ポリネシア・カルチャー・センターにはお楽しみがいっぱい。敷地内に設けられたラグーンをカヌーで巡るツアーも好評だ

 オアフ島北部の町ライエにおいて、ポリネシアの文化を紹介し続けてきたポリネシア・カルチャー・センターが、今年開園50周年を迎える。

 同センターの5万坪におよぶ広大な敷地では、ポリネシアを代表する6つの地域――サモア、アオテアロア(ニュージーランド)、フィジー、ハワイ、タヒチ、トンガ――の伝統的なゲームや遊び、ウクレレやフラなどのカルチャー体験を楽しむことが可能。また、総勢100名を超えるキャストによるイブニングショー「HA:ブレス・オブ・ライフ」では、ポリネシアの島々独特の歌やダンスを堪能できる。初めてハワイを訪れるゲストはもちろん、ハワイ好きのリピーターまで、老若男女が楽しい一日を過ごせることだろう。

 アニバーサリーイヤーの今年、同センターには、さまざまなトピックスが満載だ。

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2013.05.10(金)