『デッドエンドの思い出』 よしもとばなな

「それで、女の子っていうのは、こうやって男と部屋にいても、全体の雰囲気を全身ではかっているものなんでしょう。多分。」
人の心の中にはどれだけの宝が眠っているのだろう。つらくても、切なくても、幸せはふいに訪れる。かけがえのない祝福の瞬間を描いた珠玉のような5つのラブストーリー。
優しい気持ちになれるおすすめ文庫
- date
- staff
- text:Kan Yanagibashi
photographs:Asami Enomoto - category
CREA 2013年5月号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。
そして生活は
沖で待つ
凸凹デイズ
横道世之介
