子(ねずみ)年
7月21日(火)～8月18日(火)の運勢
運気は好調なまま安定期に入ります。
この時期は、自分自身だけでなく、親きょうだいなどの家族にも喜ばしいことが起きる予感。
特に期待できそうなのが、金運です。
仕事が順調で、収入アップが望めるほか、株や投資、先物取引などで勝ちを掴む可能性大。本業に励みつつ、余力があれば賭けに出てみるのも◎。
ただし、儲けが出ても家族以外には内密に。羽振りの良い振る舞いも、控えましょう。
お金回りが良くなると、それを敏感に嗅ぎ付け、どうにかしてせしめようとする人が出てくるのが世の常と肝に銘じて。
ほかにも注意すべきことが少々。
この時期は“1つの喜びごとがあれば、3つの災いが打ち消される”という運勢。運気の波に乗れず、良いことがなかった場合に備える必要があります。
最も注意しなければならないのは車の運転です。自動車はもちろん、バイクや自転車でも安全運転を心がけて。
次に注意したいのが、旅にまつわるトラブル。旅先での盗難、転倒などのケガに見舞われやすいときなので、出先では気を引き締めて。
旅行中も車での移動は出来る限り、避けたほうがよさそうです。
また、旅に出る際は、家の戸締まりなどの防犯対策を万全に。
例えば、2泊以上の旅なら、管理人さんや友人に頼んで新聞や郵便物を取り出しておいてもらう、窓際の部屋の電気を点けっぱなしにしておくなど、留守だと悟られない工夫をして出かけましょう。
健康面で注意したいのは、膀胱と神経系統のトラブル。
この時期、相性がいいのは、丑(うし)、亥(いのしし)年。距離を置いたほうがいいのは、午(うま)、未(ひつじ)年の人。
吉方位は、北。避けたほうがいいのは南。
※次回更新日は8月16日(日)
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※台湾の占いは旧暦が基本。旧暦と西暦で干支が変わる人もいますが、ここでは西暦での干支でみられるように占っています。
2020.07.18(土)
文=堀 由美子
イラスト＝さじきまい
