ウディ・アレン監督最新作『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』

2020年7月3日(金)に公開されるウディ・アレン監督の最新作『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』の場面写真が解禁に!
ティモシー・シャラメ、エル・ファニング、セレーナ・ゴメスといった現代を代表するアイコニックな人気俳優たちが集結し、ニューヨークの街で運命のいたずらに翻弄される男女のキュートなロマンチック・コメディ『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』。


メガホンを取ったのは、これまでニューヨークを舞台に数々の作品を発表してきた巨匠ウディ・アレン監督だ。古き良きアメリカの風情が残るニューヨークへのラブレターの集大成とも言える作品となっている。

登場するキャストも、なんとも豪華。
『君の名前で僕を呼んで』(2017年)で数々の賞を総ナメにして話題を呼び、その美しいルックスと確かな演技力で新世代を牽引するティモシー・シャラメ、『マレフィセント』(2014年、2019年)シリーズのような大作からインディペンデント映画まで引っ張りだこのイット・ガール、エル・ファニング、世界的歌姫で『デッド・ドント・ダイ』(2019年)など女優としても大活躍のセレーナ・ゴメスら若手人気俳優に加え、ジュード・ロウ、ディエゴ・ルナ、リーヴ・シュレイバーなど実力派俳優が脇を固めている。

ティモシー・シャラメは、作品ごとに全く違った表情を魅せる若干24歳の天才だ。今後も、ウェス・アンダーソン監督やドゥニ・ヴィルヌーヴ監督といった巨匠たちとのコラボを実現していく、いま最も勢いのある実力派若手俳優といえる。
『君の名前で僕を呼んで』続編のカムバックも予定されているので、ファンは見逃せない。


懐かしの、古き良きニューヨーカーの姿は、ウディ監督だからこそ描けるニューヨークへの愛が込められている。
ウディ・アレンが贈る、雨のニューヨークへのラブレター。『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』は、2020年7月3日(金)に新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほかにて全国公開予定だ。
『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』
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2020.06.06(土)
文=木間のどか
Photographs=Jessica Miglio ©︎2019 Gravier Productions, Inc.
©︎2019 Gravier Productions, Inc