#06 地元のパワーマーケット、グランビル・アイランド
![グランビル橋の下に位置するグランビル・アイランド。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/8/2/-/img_82e195c9b038888baed10c9218904f6d726821.jpg)
バンクーバーきっての名所であり、食の台所でもあるグランビル・アイランド。もともとは工場の多い地でしたが、再開発され、魅力的なマーケットに変身しました。
全長500メートルほどの小島は眺めのいいハーバーを擁し、パブリックマーケットからブティック、劇場まで存在。なんでも揃う、小さな巨人なんです。
![活気溢れる空間にフレッシュな野菜がずらり。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/3/8/-/img_385074dd197376eaa01e6414fb6bc0bc207831.jpg)
![色鮮やかなフルーツに冬の寒さを忘れそう。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/7/b/-/img_7b52cdd03dc165248eac139df36c3b9f242837.jpg)
![直火で焼き立てのベーグルがお店の奥から。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/2/3/-/img_2328d0e2fe05e324e4681b69708ae130229749.jpg)
星の数ほどあるお店から最近、評判のブティック2軒をご紹介。
1軒目は「デヴィル・メイ・ウェア」。かわいい下着を中心に洋服やアクセサリー、雑貨などを取り扱っています。
「下着は心地よくて軽いのが肝心。体が解放されると気分が一日中、上がるでしょ」とオーナー。
![オーナーが持つ下着は手触りよく柔らか。 25カナダドル~。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/6/2/-/img_6278ee898fef023e521176b3ffc73965651968.jpg)
![大自然をモチーフにしたトートバッグも。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/9/6/-/img_96fa94d506f7d8855d2d4130c0e70724599428.jpg)
2軒目はエプロン専門店「サーチ&レスキュー・デニム」。
昨今、世界中でエプロンにこだわるシェフが増え、一流レストランの多いバンクーバーも同様。ここでもプロからの発注が絶えません。
驚くのは店内の奥で採寸、裁縫を行っていること。ブティックと工房の一体型で、細やかなこだわりに対応しています。
![様々な道具に囲まれて作業をするスタッフ。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/7/c/-/img_7c8c273c59947b3d149977aed98faa65544127.jpg)
![既成のエプロンもあり。左が各169カナダドル、右が各129カナダドル。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/2/2/-/img_22a9ff5ee699783e59fd507e52c6f8d8505728.jpg)
2020.02.26(水)
文・撮影=CREA WEB編集部
コーディネーター=長谷川和人