以前、ツイッターで「おかず横丁のお肉屋さんに看板ネコがいますよ」と教えてもらった。

 お肉屋さんの看板ネコ。いいねぇ。
 あまりお目にかからないかも。

 おかず横丁、浅草橋から徒歩10分か。よし、行ってみよう。

到着。おかず横丁って、いい名前
佃煮屋さん。下町っぽいなぁ
美容室の看板犬発見

 ん~。レトロだ。通り全体が昭和レトロだ。
 さて、目的地の松屋商店はどこかな。

あった

 しかし閉まってる! (泣)

 あれ、調べたところ今日は定休日じゃないはずなのに……?
 真相を確かめるべく向かいの和菓子屋さんに聞いてみたところ、現在は諸事情により休業中とのこと。

 あぁぁザンネン……。がっくし。

 せっかくここまで来たことだし、散策でもしてみるか。
 最近このあたりは、東東京の「ものづくりの町」として注目されている。
 素敵な雑貨屋さんなどが、いろいろ増えている印象。

たとえば生活雑貨用品を扱う「SyuRo

 台東区には、昔から革や彫金などの職人が多くいる。
SyuRo」は、職人たちの技とコラボした、素敵な生活雑貨を扱うお店。
 テーマは、「モノがたりのあるモノづくり」。

 こういうお店って、東京の「東側」らしいなぁと感じる。
 伝統の技を、今風にアレンジするって素敵だなー。

こちらは「カキモリ

 あ、ここはたしか、オリジナルのノートを作ってくれるお店だ。
 以前何かで見て、行ってみたいと思ってた。
 こうやって偶然前を通って発見するのも、お散歩のいいところ。

 お店には、かわいいノートや紙モノアイテムがいっぱいあった。
 ノートはライターの大切な仕事道具。
 未使用のノートがまだ数冊家にあるので、それがなくなったら作ってみたいな。

オリジナル散策MAPをもらった

 いいなぁこのMAP。
 雑誌の綴じ込み付録にそのまま使いたいくらいのクオリティ。
 これは楽しい♪

 と、ここまで歩いて思い出した。

 以前、友人が「うちの実家のおもちゃ問屋にも看板ネコいるよ」といっていたことを。

 たしか蔵前で、筑摩書房の隣っていってたな。

 iPhoneで検索してみると、すぐ近くじゃないか……ッ!

あった、筑摩書房
の隣の、磯辺満商店!

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2012.11.23(金)