パンをギフトに使うなら、印象に残るものを選びたい。忘れられない存在感とおいしさを兼ね備えたパンを、フリーライターの北條芽以さんに紹介してもらいます。
パンは幅広い人がよろこんでくれるギフトアイテムになります。
高級食パンも本格カンパーニュもいいですが、せっかくなら相手の印象にガツンと残るパンを選びたいものです。
例えば、「麻布十番モンタボー」の巨大メロンパンや「boulangerie LEBOIS」のシュープリーズはネットで注文するわざわざ感がポイント。
ランチ時に会う相手やホームパーティでは、上下のパンが一致しない、その名も「サンド不イッチ」や、どーんとだし巻き卵を挟んだホットドッグを一緒に頰張れば会話も弾みます。
そして一番大事なのは“おいしい”こと。
おいしいくてサプライズなパンたちを、大事な人に贈りたいものです。
◆NEW NEW YORK CLUB
BAGEL & SANDWICH SHOP
「レインボーカラーベーグル」
「ユニコーンベーグル」
ド派手なベーグル
フォトジェニックすぎ！
7色の生地を合わせた「レインボーカラー」と、パステルカラーがかわいい「ユニコーン」。
「どちらも味はプレーン。カラフルなのに何を挟んでもおいしいところにギャップ萌え」(北條さん)
NEW NEW YORK CLUB
BAGEL & SANDWICH SHOP
(ニュー ニューヨーク クラブ
ベーグル＆サンドイッチ ショップ)
所在地 東京都港区麻布十番3-8-5
電話番号 03-6873-1537
営業時間 9:00～18:00 ※売り切れ次第終了
定休日 火曜
http://newnewyorkclub.com/
2019.05.12(日)
構成・文＝北條芽以
撮影＝釜谷洋史
CREA 2019年6月号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。
この記事の掲載号
CREA 2019年6月号
おいしくて楽しくてみんなが夢中……でも
なんでこんなにパンが好き？
定価780円
毎日楽しめる、皆でシェアできる、そのままでも、調理してもおいしい、しあわせの香りがする……。パンってやっぱりいいですよね。それにしても、ブームが終わらず皆の心を掴んで離さないのはなぜ？ そこで今回は、パンを愛する人たちに“好き”の理由を伺い、旬のトピックスを徹底調査。保存版のパンガイドができました。
