クリスマスや年末年始、贈りものの季節のために、CREAは今年も600点以上のアイテムをご紹介します。本当にもらって嬉しいおいしいものや定番の名品の数々を、贈りもの上手の案内人の方とセレクト。保存版です。

今年もやります!
47都道府県の手みやげ大集合

もちろん甘いおやつ、ごはんのおともも141アイテム掲載。大阪の喫茶店「アメリカン」からは、名物ホットケーキが登場!

 例年、大好評をいただく全国の手みやげ企画。今年もすべての都道府県から、3アイテムずつ、読者の皆さんより寄せられた情報を元にご紹介しています。今年はさらに、ご当地レトルトカレーも大選抜! ちゃんと47都道府県にあるの? と思った方……あるんです。それも地元食材を使った自慢の味が。お返しを考えなくてよい気軽さと、賞味期限の長さに、編集部では、ちょっとした手みやげにレトルトカレーは最強では? という意見も。(編集K) » 目次をみる

幼い日を思い出すクリスマスケーキ

「ホテル インターコンチネンタル東京ベイ」のクリスマスショートケーキ。スタンダードな見た目ですが抜群のおいしさ!

 最近のハロウィン人気に少々押され気味なクリスマスですが、やっぱりクリスマスケーキは気分があがります。今年は、味わいは本格的ながら、モチーフはなんとなく懐かしい、サンタクロースやトナカイ、ギフトボックスや星などが揃いました。スイーツ専門ライターによると、ケーキは年々乳脂肪や糖分を抑える傾向にあり、軽くやわらかくなっているそうで、撮影時の温度(室温を18℃)やボックスから撮影台への移動にガサツな私も神経使いましたよ!笑。予約もスタートしていますのでぜひ!(編集U) » 目次をみる

手土産にパンっていいかも!

東京・神宮前の「ンーモッツァ」で。パルマ産生ハムと水牛のモッツァレラチーズたっぷりの“ラウラ”をつくっているところをパチリ。

 職業柄、「取材先への手土産」や「大人数の撮影場所への差し入れ」には、いつも頭を悩ませています。普段は大人数には焼き菓子、少人数には季節の和菓子あたりが定番なんですが、今回、食パン&サンドイッチ企画を担当して「パンって手土産にいい!」と開眼。こだわりの高級食パンをもらって嬉しくない人っていないですから。定番中の定番の強み。トーストせずに食べる、生食パンがこんなに美味しいことも初めて知りました。好みがわかる相手にはサンドイッチも。幸せなことに次々に食べながらの撮影だったんですが、「おいしいー」と歓声が上がりっぱなしでした。(編集I) » 目次をみる

絶品プリンはブランデー味

キラキラ輝くパッケージが可愛い! 見た目も中身もこだわり満載です。

 プリンといえば昔懐かしい素朴なスイーツという印象でしたが、口に入れた瞬間驚くような、進化系プリンが多数誕生していたことを知りました。中でも食べてみて「これは!」と思ったのが、「ACHO 神楽坂」の“ブランデウェイン”と“ハミングカルバドス”。どちらもブランデーを使った大人のプリンです。一口食べると、“ブランデウェイン”は濃厚なブランデー感、“ハミングカルバドス”は爽やかなリンゴの風味を感じます。これなら普段甘いものに手を伸ばさない人にも喜ばれそうです。(編集A) » 目次をみる

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編集部員が最新号の見どころをtweet中!

 CREA編集部員が、取材裏話のほか、連載の見どころなどをツイッターで発信中です。#crea_editを付けてのCREAへの応援メッセージもお待ちしています!

Column

「CREA」今月号の見どころ

「CREA」最新号の見どころを紹介していきます。

2017.11.06(月)
Photographs=Hirofumi Kamaya、Masahiro Goda、Wataru Sato、Kiyoko Eto

CREA 2017年12月号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

贈りものバイブル。

CREA 2017年12月号

おいしいものから定番の名品まで
贈りものバイブル。

定価780円

例年、たくさんのアイテムを集めて撮影する『贈りものバイブル』の表紙ですが、今年はスタイリスト・田中美和子さんにお願いして、「もし、贈りもののお店を開くなら……?」をテーマに、素敵な品々をセレクトいただきました。その数、なんと40アイテム以上! 特集内にて一つひとつ、しっかりご紹介しています。