大河50周年を記念しドラマゆかりの地を網羅

 トヨタ自動車は、NHKエンタープライズの協力を得て開発した「大河ドラマ50ドライブラリー」アプリを現在スマートフォン向けに無料で展開している。(対応しているスマートフォンはiPhone/iPad/Androidのみです)

 NHK大河ドラマは1963年の第1作「花の生涯」から始まり、昨年の「江 ~姫たちの戦国」で50作目、今年の「平清盛」では50周年を迎える。

1つのタイトルにつき、4つの観光ポイントを紹介。「信長 KING OF ZIPANGU」コースでは、熱田神宮、安土城跡などをめぐる

 半世紀にわたりドラマの中で紹介されてきた地域は全国に広がり、たくさんの観光客が訪れる名所も数多い。大河ドラマ誕生50周年を記念し、改めてその歴史に浸りながら日本中を巡ることを提案し、日本を元気にしていきたいという強い意思が、このアプリ開発の背景には存在する。

 トヨタは、昨年10月から「FUN TO DRIVE, AGAIN.」と題したキャンペーンを展開中。大河ゆかりの地をスタンプラリー感覚で気軽に楽しめるこのアプリもまた、ドライブの新しい魅力の提案の一環となっている。

<次のページ> スマホならではの特長を生かした機能が満載

2012.03.23(金)