大地の恵みを肌で感じるファームツアーへ
ハワイでここ数年、フードシーンのキーワードのひとつとなっているのが「Farm to table(ファーム トゥ テーブル)」。標高3055メートルのハレアカラ山の中腹に位置する農園「オオ・ファーム」は、オーガニック野菜を育ててラハイナにあるレストランで提供し、「Farm to table」ブームを牽引。この農園では、一般客に向けたファームツアーを開催しています。
農園の広さは約8.5エーカー(約3万4000平米)で、レタスやキャベツ、トマト、アスパラガスのほか、ハーブやコーヒーの栽培も。ファームツアーでは、ツアーガイドとともに農園を歩きます。「手で触って、香りを嗅いで、自然の野菜を楽しんでください」というガイドさんの言うとおり、畑では実際に野菜やハーブを収穫。最後には、摘んだ野菜を使ってシェフが作るランチをいただくことができます。
右:ハーブのフォカッチャ、野菜サラダ、ローストしたチキンなど盛りだくさんの内容。
オオ・ファーム
http://www.oofarm.com/
2016.10.24(月)