CULTURE

【マンガ】『ながたんと青と』婿は19歳の京大生！傾いた京都の料亭を継ぐ34歳のいち日との年の差愛は…

「包丁と青とうがらし」を意味する京言葉をタイトルにした『ながたんと青と―いちかの料理帖―』。昭和26（1951）年の京都を舞台に、夫を戦争で亡くした老舗料亭「…

門脇麦さんも作間龍斗さんもイメージ 通りでした。『ながたんと青と』 磯谷友紀が“年の差恋愛”を描いたワケ

 「包丁と青とうがらし」を意味する京言葉をタイトルにした『ながたんと青と―いちかの料理帖―』。昭和26（1951）年の京都を舞台に、夫を戦争で亡くした老舗料亭…

『ながたんと青と』磯谷友紀が描く 京都の料亭を継ぐ年の差夫婦の恋愛 「初心者には周の料理がおすすめ」

 「包丁と青とうがらし」を意味する京言葉をタイトルにした『ながたんと青と―いちかの料理帖―』。昭和26（1951）年の京都を舞台に、夫を戦争で亡くした老舗料亭…

みんないなくなってしまった 『愛子戦記　佐藤愛子の世界』

　オール讀物に「晩鐘」を書いたのが、私の最後の小説です。何年頃だったか思い出すのが面倒です。調べればいいのですが、なにも大作家じゃなし、そんなことどうでもエエ…

「親は最後に救ってくれる存在」 『岡崎に捧ぐ』の著者が描く マイペースな父と心配性な母

　幼少時代からの親友との友情を描き、ベストセラーになったマンガ『岡崎に捧ぐ』の著者・山本さほさんの最新刊の主人公は自身の両親。マイペースでオタクな父と倹約家で…

水泳で五輪を目指していたことも。 「EBiDAN」出身の大倉空人 新作は、苦手なホラー映画に挑戦。

　スターダストプロモーションに所属する若手男性俳優らで構成されたアーティスト集団「EBiDAN」が生んだダンス・ヴォーカルユニット「原因は自分にある。」の大倉…

なぜ岡田将生はクセのある役ほど 光るのか。「口の悪いキャラクター でも演じるからには、味方でいたい」

 　ドラマ『ゆとりですがなにか』や『大豆田とわ子と三人の元夫』などで、抜群のコメディセンスを発揮してきた俳優の岡田将生さん。最新映画『1秒先の彼』では、少々口…

山下智久インタビュー【全文公開】 「最後の仕事になる可能性だって高い だからこそ、全てを懸けるに値する」

　山下智久さんが向き合う相手は、常に自分自身。充実感を得ているか、情熱を傾けられるのかを自問自答し、納得が得られれば苦労も辛さも厭わない。　噓のない世界を目指…

AIが人間と話す方法がわかる!? 話題の科学本『会話の科学』の魅力を 翻訳者・夏目 大が語る

　文法を中心に考えてきたこれまでの主流言語学が見落としてきた「会話」のシステムに迫って、話題を呼んでいる『会話の科学　あなたはなぜ「え？」と言ってしまうのか』…

かつて存在した、愛する自由を禁ずる 法律。その中で闘い続けた男の20余年 の物語を描いた映画『大いなる自由』

　誰かを愛し、愛される権利。自分の感情と欲望を表す権利。そんな人間としての当然の権利を迫害されたとき、人はどのように尊厳を保つことができるのか。　1871年か…

人生の目標は「楽しく生きる」 プライベートも仕事も充実するために 山田杏奈が心がけていることとは？

　現在公開中の映画『山女』では格差や貧困に翻弄されながらも、強く生きようとする村娘・凛を演じた山田杏奈さん。私生活では22歳の彼女は、周りの友人が学生から社会…

熟考の末決めた進学断念「凛のように 自分で決断した道はきっと後で最良と 思えるはず」映画『山女』山田杏奈

　2018年にスクリーンデビューを果たしてから、圧倒的な演技力と存在感で瞬く間に実力派俳優の名を手にした山田杏奈さん。現在公開中の映画『山女』では、過酷な境遇…

ジェーン・スーと斎藤幸平が語る “脱成長”と“社会の下揃え”

　新著『闘いの庭　咲く女　彼女がそこにいる理由』で、仕事と向き合い居場所を見つけた13人の人生を描いたジェーン・スーさん。その出発点には女性の働きづらさ、生き…

作家、澤田瞳子の 異色作であり王道作 『駆け入りの寺』

　異色作、というのが、『駆け入りの寺』に対する世間一般の評だろう。　歴史小説家・澤田瞳子といえば、古代史小説や絵師小説の書き手として広く知られている。どちらに…

あなたはいくつ気が付きましたか？ 劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影』に 隠された灰原哀のセルフオマージュ

#黒鉄の魚影100億突破おめでとう#黒鉄の魚影100億突破ありがとォ!!!#コナン pic.twitter.com/KufAJIEJgC　劇場版『名探偵コナン…

劇場版『名探偵コナン』が第26作で 興行収入100億円突破を達成した理由 これまでの歩みをどこよりも深く解説

　劇場版『名探偵コナン』の第26作となる『黒鉄の魚影（サブマリン）』がシリーズ史上初めて国内興行収入100億円を突破した（※以下の興収はすべて国内の数字）。2…

「大学生活は刺激的。やりたいことが 多すぎて、24時間じゃ足りない！」 鈴木 福のギア全開の日々

　俳優でありながら、情報番組『ZIP！』の木曜パーソナリティーを務め、さらには今年から大学にも進学、公私ともに充実の鈴木 福さん。「1日が24時間では足りませ…

第168回直木賞受賞記念対談 北方謙三×千早茜 「無限の闇」の先へ

　新人賞受賞時の選考委員だった「ダディ」が新・直木賞作家へ贈る、厳しくも愛あふれる言葉とは。　北方　今回の直木賞受賞作『しろがねの葉』を読んで、ものすごく小説…

第168回直木賞受賞記念対談 小川哲×浅田次郎 「歴史と小説、虚実の間に」

　中国史を追い続ける浅田さんと、満州を描いた小川さん。　史実をベースに物語を構築する難しさ、面白さを語る。　小川　浅田さんにはお会いするのは初めてなんですが、…