●「CREA」13年ぶりの丸ごと一冊韓国特集ができるまで

 イ・ジョンソクさんの表紙が目印の3月7日発売「CREA」2023年春号。特集の冒頭で、韓国文学の現在について詩人のキム・ソヨンさんにお話しを伺いました。その取材にご協力いただいた出版社クオンのキム・スンボクさんのお招きで、CREA編集部が神保町のブックカフェ・チェッコリでのトークイベントに参加します。

 なぜ13年ぶりに韓国特集が組まれたのか、そしてテーマ探しなど、どのようにリサーチしながら雑誌作りを進めたのか、さらにはコロナ禍を経て現地取材での体験など、今回の一冊ができるまでの雑誌編集の裏側もお話します。

 気になるイ・ジョンソクさん撮影こぼれ話や、誌面には掲載できなかったけれどお伝えしたい韓国の魅力、取材裏話もたっぷりと!

 会場とオンラインで開催され、オンタイム参加とアーカイブ視聴(1ヶ月)でご参加いただけます。韓国好きな方、雑誌作りに興味のある方、ぜひ、ご参加ください。

 編集部が取材時に実際に購入してきた韓国お土産セットを当日会場ならびにオンライン参加の中から3名様に抽選でプレゼントします!

<イベント概要>

■日時:2023年4月13日(木)19:00~20:30
■会場:チェッコリ(東京都千代田区神田神保町1-7-3三光堂ビル3階)or オンライン
 https://www.chekccori.tokyo/
■参加費:イベント参加券1,650円/イベント参加+書籍付き券2,670円(税、送料込み)
■定員:会場20名/オンライン80名

⇒詳細とお申込みはこちらへ!
https://www.chekccori.tokyo/mc-events/general/190179?mc_id=959

<参加者プロフィール>

(左)司会:井﨑 彩

「CREA」「CREA WEB」編集長。初めての渡韓は1997年、大学生の頃。1999年に株式会社文藝春秋に入社し、第1次韓流ブームの頃から韓国エンタメ、カルチャーを取材。CREA副編集長を経て、2018年に週刊文春WOMANを編集長として創刊。2022年からCREA、CREA WEBの編集長を兼務する。

(右)小池花恵

株式会社and recipe代表。料理家・山田英季さんとともに、レシピ開発・旅と食をテーマとしたコンテンツ制作などを行う。新卒で入社したマネージメント会社勤務時代に、ロケで韓国に行くことが多く「食べ物、人」すべて合うのに、ハングルが読めないことだけが心残りだった。転職した会社で少し時間の余裕ができ一念発起。韓国語の学校に通い約10年ほど、隙あらば現地に通っている。

(左)北條芽以

「CREA」編集部員。2019年から編集部に所属。韓国の店取材は数えきれないほど。第1次韓流ブームの頃はライバル誌で大活躍。

(中)長嶺典代

「CREA」編集部員。2019年から編集部に所属。初渡韓は2011年と遅めながら、美容、グルメ、カルチャーにハマり、定期的に訪れるように。「少女時代やKARAがカラオケの定番だったので、復活した2022は胸アツでした」

(右)高田真莉絵

「CREA」編集部員。2019年から編集部に所属。大学時代に当時大ハマりしていたホン・サンス作品のロケ地を巡るために初めて渡韓。「今年こそ、韓国語を勉強したい! と意気込んでいるところです」

2023.04.08(土)
文=CREA編集部