アークテリクスは、東海エリア唯一の店舗 アークテリクス 名古屋ブランドストアを、栄に開業した新商業施設 ハエラ(HAERA)2階に移転オープンした。


「山の専門店が当たり前にやっていること」を東海随一のファッションの発信地で

 ハエラは、J.フロント リテイリングとパルコ、大丸松坂屋百貨店、J.フロント都市開発株式会社が運営する商業施設。ラグジュアリーからファッション、ライフスタイルなど幅広いカテゴリーとブランドをそろえる。全65店舗のうち、東海エリア初出店が40店舗、新業態が16店舗を占め、東海エリアの新たなショッピング体験の発信拠点を目指す。アークテリクスが店舗を構える2階には、スポーツやアウトドアのブランドがそろい、アクティブシーンを軸に洗練されたパフォーマンスとデザインを提案する。

 移転前の店舗は、名古屋パルコを中心にファッションブランドが軒を連ねる矢場町駅周辺に位置したものの、大通りに面していなかったことから「知る人ぞ知る、隠れ家のような店だった」と、店長の白戸さん。移転オープン後の同店はより主要導線に近く、観光客と地元の人の双方にとって足を運びやすい立地だ。

 売り場は、面積を23平方メートル拡張しワンフロア化。ブラックとウッドを掛け合わせた素材感と照明による陰影を活かして、山小屋のような温かみのある空間に仕上げた。ブランドの原点であるハーネスを始め、アパレルやフットウエア、バックパックなどのパフォーマンス製品をフルラインアップで展開する。ハイエンドなリアルクローズを提案するヴェイランス(VEILANCE)の売り場をあえて排し、ウィメンズのラインアップを拡張。ブランドの原点であるパフォーマンス製品に立ち返り、顧客にも印象づける。また、プロダクトをカテゴリーごとに整然と配置し、カラーの多様性を生かした面出しで視認性を高め、顧客にとっての比較検討のしやすさを重視した構成になった。

 店舗中央には、ブランドとして初めて、近隣のフィールドを一目で確認できる地図を配置した。地図を中心にアクティビティの計画を立てたり、必要なプロダクトを相談したりすることで、スタッフと顧客、あるいは顧客同士のコミュニケーションを活性化させることが狙い。「山の専門店が当たり前にやっていること」を取り入れ、気軽に相談できるコミュニティーハブとしての役割を担う。

 移転前の店舗では、ファッション感度の高い層を中心に、「いつか山に行ってみたい」というエントリー層の来店も多かったそう。同店ではそうした層にも寄り添いながら、アクティビティイベントなどを通じて、実際の体験へとつながる機会の創出を図る。会場の候補として、御在所岳などの鈴鹿山脈や豊田市内の岩場を検討中だという。店長の白戸さんは、「スタッフを含めて、みんなを山に誘いたい」と語る。

 オープンを記念し、店内で買い物をした人には、名古屋を象徴するシャチホコをモチーフにしたオリジナルステッカーを先着でプレゼント。また6月30日までの期間、クライミングジム3店舗にてスタンプラリーを実施。条件を満たし、期間内に同店でLINE友だち登録をした人には、オープニングスペシャルノベルティーが進呈される。

 名古屋・栄でのショッピングの途中に、ふと立ち寄りたくなる新たなスポットとなりそうだ。

アークテリクス

https://arcteryx.jp/

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