ゲストが座るテーブルの奥には、大谷石でしつらえられた薪火台で調理する豊島シェフ。調理や盛り付けする姿を間近に見ながら食事を楽しむことができる。 メインディッシュのひとつ「鹿肉 筍 木の芽味噌」。春先に獲れた鹿肉は、さっぱりしているのが特徴。山椒の木の芽を「甲州味噌」と合わせてペースト状にしたソースと、白樺の樹液を500倍に薄めてワインと一緒に煮詰めたソースを順に絡めていただく。※メニューは季節や日によって変わります。 新玉ねぎのスープは、一杯につき一玉使用。低温で4時間じっくりと煮込み、一度凍らせて粉砕してからクリームを足している。極限まで引き出された新玉ねぎの旨みと甘みが、口のなかで爽やかに広がる。※メニューは季節や日によって変わります。 淡水のブランド魚「富士の介」は、きめ細やかな身質、程良くのった上品な脂などが特徴。海で養殖されたサーモンと比ベてクセがなく食べやすいと言われている。 たしかな腕と豊富な経験から導き出される絶妙な焼き加減で、素材の旨みの最高値を引き出す豊島シェフ。 アルコールペアリングは「酒」(しゅ) 、ノンアルコールペアリングは「汕 」(さん) 。アルコールが飲めない人もお酒の場をともに楽しめる。 靴を脱いで店の中へ。檜のフローリングが心地よく、家に帰ってきたような親しみやすさを抱く。 暖簾をくぐると、山梨の山並みが描かれている。 中央に掛かるカーテンは、富士吉田のテキスタイルブランド「Watanabe Textile」のもの。 青木ヶ原樹海内にある天然記念物・竜宮洞穴。夏場でも涼しい天然のクーラーだ。 地面が溶岩だと雨水がすぐに流れ出てしまうため、青木ヶ原樹海は植物や樹木にとって厳しい環境と言われています。そんな中、森を支えているのは、木の根に生える苔。樹木は保水力のある苔から水分を得て成長するのだとか。 近隣の山や森に入り、山麓の素材を採集。酢やアルコール、塩漬け、砂糖、麹を使った醗酵ワークショップも構想中。 ガイドが帯同し、山菜やきのこ狩りを体験できるプログラムも!? Restaurant SAI 燊。
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