ネグロス島の名物「チキン イナサル」。挑発的なボリューム。 チキン イナサルは手づかみで食べる。©Kazuki Kei Kiyosawa 焼きたての香りが食欲をそそる。 取り分けた牛すじのスープ。温かい汁物があるとホッとする。 こうして こうして こう!(ライスの量だけ日本人仕様にしてすみません) お店の前には鶏を焼くための炭がうず高く積まれていた。 創業100年を超える「エル イディアル ベーカリー」。 幹線道路沿いにあり車を飛ばしていると見逃しやすいせいか、街灯に目印が。 朝8時の開店直後からこのにぎわい。©Kazuki Kei Kiyosawa 手前がグアップルパイ。お店の方がグアップルの実(奥)を持ってきて見せてくれた。 ヤングココナッツをコンデンスミルクで煮込んだココナッツパイも人気。 ウエハースを葉巻状に巻いたお菓子バルキージョ。 お土産によさそうな焼き菓子も種類豊富に揃う。 フィリピンの典型的な定食「シログ」は500円くらい。 中国やマレーの雰囲気があるワンタンスープ。 豚の血と内臓のシチューは見た目に反してまったく臭みがなく、ドミグラスに似たマイルドな旨みがあり、少しピリ辛でレモングラスの香りがいい。 もち米にココナッツミルクなどを加えバナナの葉で巻いて蒸した郷土菓子「プト」。 おまけ:すぐ隣にあるフルーツスタンド(経営は別)も面白いのでのぞいてみて。 フィリピン風ラーメン「バッチョイ(Batchoy)」。 伝統菓子とスナックの盛り合わせ「スナック パーティ ビラオ(Snacks Party Bilao)」。 サクサクのパイ生地にカスタードをサンドした、地元で人気の「ナポレオン」。 持ち帰って食べたバナナ入り揚げ春巻き。マンゴー味のコンデンスミルクにつけて食べるというカロリーの塊。なのに止まらない、悪魔的なおいしさ。 砂糖で栄えた島ならではの土着スイーツ、ピアヤ。 港に近い小さな店だが派手なファサードですぐ見つけられるはず。 秘密の工房を特別に見せてもらうことに。 レシピはもとより、このプリミティブな鉄板と火加減、職人の技があってこその味。 ケーキはどれも大ぶりだが、生地もクリームも軽やかで食べやすい。 平日の昼間からものすごく賑わっていて、家族連れも多い。