ヨットがずらりと係留されている旧港。天然の良港として覇権をめぐり争われていた歴史も。 ザ・記念撮影スポット。子供たちにとってはジャングルジムのような存在⁉ マルセイユの守護聖人、聖母マリアが丘の上の聖堂から人々と港を見守っています。 絢爛豪華なローマ・ビザンチン様式のノートル・ダム・ド・ラ・ガルド・バジリカ聖堂。 聖堂の見晴らし台からは石灰岩の岩山や島々が浮かぶ地中海の眺めが広がります。望遠鏡をめぐって覇権争い? フランス第2の人口を誇る都市、マルセイユ。オレンジ色の瓦屋根の家がびっしりと。 かつて要塞として造られ、その後牢獄として活用されたイフ島。観光船で渡れます。 ベルジュ河岸の魚売りのスタンド。魚種は限られているけれど、鮮度は抜群! 魚売りスタンドのすぐ後ろに漁船を付け、水揚げや漁の後片付けを行っています。 マルセイユといえば、マルセイユ石鹸! 旧港にて露店を発見。 ルイ14世によって厳しい基準が定められたマルセイユ石鹸。天然のオリーブ油またはパーム油、地中海の海水とマルセイユ塩とバリラ(海藻の灰)が原料。 プロヴァンス語で“麻”を意味する“カネーブ”から名づけられたカヌビエール大通り。 大通り脇の広場には、どこか懐かしいメリーゴーランドが。その周囲にマルシェも。 人口増加による水不足と干ばつ対策に造られた運河の終着点、ロンシャン宮。 18~19世紀のマルセイユの富裕層の関心はもっぱら商売。そのせいか、建造された建物はシンプルなデザインが多いとか……。 旧港の魚売りスタンドに隣接した、建築家ノーマン・フォスターによるアートな屋根。天井の鏡に、天地逆さな風景が映っています。