目下、日本からバリ島への直行便が就航しているのはガルーダ・インドネシア航空のみ。おすすめするのは、それだけが理由ではありません。サーファーやダイバー、ゴルファーなどのアクティブ派は通常の受託手荷物とは別にサーフボードやスポーツ用器材を1点無料で預かってもらえます。スカイチームの一員だけれど、実はJALのマイレージも使えます。バリ島へ行くなら、ガルーダ・インドネシア航空で決まりでしょう。
日本から唯一の直行便。サーファー、ゴルファーに嬉しいサービスも
日本からバリ島へ、せっかくならば直行便でラクして旅したい。目下、日本からバリ島への直行便は、ガルーダ・インドネシア航空の成田-デンパサール(バリ島)のみ。所要時間約7時間30分のフライトです。
ガルーダ・インドネシア航空は、インドネシアのフラッグキャリア。航空会社の三大アライアンスのひとつ、スカイチームの一員で、英国・スカイトラックス社の航空会社の格付けにおいて最高評価の「ザ・ワールド・ファイブスター・エアラインズ」に認定されています。インドネシアの信頼の翼なのです。
そんなガルーダ・インドネシア航空をおすすめしたい理由は、直行便であることに加え、サーファーやゴルファー、ダイバーなど、アクティブ派にとってありがたいサービスがあるから!
本格的にスポーツを楽しんでいる人ほど自分のギアでプレイをしたいもの。海外でプレイする際に、いちばん厄介なのが、受託手荷物の受け入れサイズや重量。サーファーならサーフボード、ゴルファーならゴルフクラブを持っていこうとすると、通常、追加料金がかかります。
それがガルーダ・インドネシア航空の場合、自転車(スポーツ用)、サーフボード、ウィンドサーフィンやウェイクボードのボード、ダイビング器材、ゴルフ、スキー、その他スポーツ用品に関して、ひとり1点、無料で預けることができます。受け入れ可能なサイズなどの条件はガルーダ・インドネシア航空の公式サイトでご確認を。
また、一般の受託手荷物に関しては、個数制ではなく、従量制。エコノミークラスでは46キロ、ビジネス/ファーストクラスは64キロまで個数に関係なく預かってもらえます。つまり、軽くかさばるようなお土産を大量買いしても心配ご無用なわけです。
さらに、2025年4月1日からJALと共同事業をスタート。そのおかげで日本-インドネシア間、両国の国内線が提携。つまりマイレージを利用することも、加算することもできます。異なるアライアンスに加盟している2社が共同事業を行うのは、実は初のことだそう。
