湯沸かしの時間が特別なものに
 
もちろんこだわっているのは見た目だけではありません。容量は湯の残量を気にせず使えるたっぷり900ml 、50~100℃まで1℃単位で温度調整が可能で、30分間保温もできます。ノズルは、細長い形状で注ぎ心地がよく、口先は液ダレしないように工夫が施されています。
 
さらに注目してほしいのが、お湯が沸くのを待つ間、炎のように揺らぐ光と、「深み」「静けさ」「落ち着き」をテーマにした3種類から選べる音で楽しませてくれる点。ボタンを押すと小気味のいい音がなり、本体下部がゆらゆらと光るので、「お湯を沸かす」という、ともすると味気なくなってしまう行為を特別なものに変えてくれます。
 
緑茶および喫茶文化発祥の地といわれる京都で、湯沸かし時間を慈しめる美しい電気ケトルに出会えました。
バルミューダ MoonKettle
 
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- 文=境野摩耶子
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