ファッションモデルとして数多の服を着こなし、アパレルショップのディレクションも行う梨花さんがお買い物で大切にしていることとは?
3周年を迎え新しくなった「MAISON DE REEFUR」の最新情報や、お店で出会える“大人の風味”を楽しむアイテムもお聞きしました。
“新しい梨花”が生み出す新しい服・新しいお店
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2015年に3周年を迎える「MAISON DE REEFUR」は、4月18日にリニューアルオープンした。全国から多くの人たちが訪れる人気ショップを、あえて改装した理由とは――。
「もともと『リーファー』を立ち上げる話が出たのは子どもを授かる前。それから私の中でいろいろな変化があったので、より“今の梨花”を投影するショップにしたいと考えたんです。デニム、シャツ、ベーシックなパンツなど、スタンダードなアイテムへのこだわりはより一層、強くなりました。デニムやレザーは専門の職人さんにお願いして、質のよさを追求したものを展開します。一方でバッグやお財布、雑貨などは愛嬌のあるものを揃えました。とはいえ、お買い物をせずに2階のカフェでお茶していってもらえるだけでもいいんです。心地よいお買い物の時間を過ごしてもらえるよう、空間づくりにもこだわりました」
◆ Skinny Crush Denim
穿き心地のいいデニムパンツ
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「プライベートではほぼ毎日デニムパンツを穿いています。シルエットのキレイさと穿き心地のよさにこだわりました」
2015.05.05(火)
text=Natsuko Umezaki
photographs=Akinori Ito(aosora/portrait)、ToMoaki Okuyama(still life)
CREA 2015年5月号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。