「DEAN & DELUCA 品川」が、11月1日にリニューアルオープンしました。
“日本のDEAN & DELUCA”を象徴するフラッグシップストアとして、日本の食材を使ったメニューや国内の人気店とのコラボ商品がさらに充実。職人の手仕事が息づく温もりある店内には、拡張されたイートインスペースと気軽に立ち寄れるワインバーが加わり、食をより豊かに楽しめる空間へと進化しました。
今回は、そんな新しい品川店の見どころとおすすめ商品をご紹介します。
“100年ブランド”への挑戦! 独自進化を遂げる“日本のDEAN & DELUCA”
「DEAN & DELUCA」は、1977年にニューヨーク・ソーホーで誕生した食のセレクトショプ。2003年に初の海外展開国として日本に上陸して以来、本場の世界観を大切にしながら、日本独自のエッセンスを取り入れた独自の商品開発を進め、日本ならではの店舗づくりを行ってきました。
そして、ブランド創業50周年を前に、日本のDEAN & DELUCAとして“100年続くブランド”目指すプロジェクトを始動。その新たな出発点として、品川店のリニューアルが実施されました。
全国のつくり手と生み出す、特別なプリペアードフード
世界各国のメニューが並ぶデリ惣菜「プリペアードフード」は、品川駅を利用するオフィスワーカーから近隣住民まで幅広く親しまれてきた人気コーナー。今回のリニューアルでは、品川店限定メニューが登場。シェフが各地の生産地を訪ね、つくり手と対話して選んだこだわりの食材を使った料理が並びます。
なかでも注目なのは、「静岡県産富士山サーモンのタルタルとホワイトサーモンのマリネ 江戸前ハーブ添え」。富士山サーモンのタルタルの上にホワイトサーモンの塩マリネを重ねた華やかな一皿で、グリーンオリーブやレホール(西洋わさび)、玉ねぎの風味と食感が重なり合い、2種のサーモンの旨みを引き立てます。
さらに、10月31日に発売されたばかりの初のレシピブック『プリペアードフード クックブック』に掲載されているメニューも店頭に並びます。
たとえば、「なすとイチジクのホワイトバルサミコマリネ」もその一つ。なすとイチジクをホワイトバルサミコとローズマリーでシンプルにあえた一品で、なすの色鮮やかさとイチジクの美しい断面が目を引きます。
このレシピブックは、家庭でもDEAN & DELUCAの味を楽しめるよう、手に入りやすい食材とシンプルな手順で作りやすくまとめた一冊。お店に並ぶデリの味を、食卓で気軽に再現できます。
