精悍そのものの黒い眉、バサバサのまつげ、黒目がちの瞳！

ダビド・ビジャ(David Villa)／FW

 どこまでも濃い顔が好きという女子、ヒゲ男子派という女子には、ビジャがお勧めです。くっきりと太く、黒い眉は精悍そのもの。バサバサのまつげの奥にある黒目がちの瞳で見つめられた日には、とろけて冷静さを失っても誰も文句は言いません。デートの場所はゴージャスなビーチリゾートがピッタリ。昼はビーチ、夜はおしゃれなバーでとろけましょう。

 トーレスはセンターフォワード、ビジャは左サイドでのプレーを得意としていますが、ともにストライカーであるため、高確率でテレビに映るのもポイントです。

 2人のほかにも正統派美男イケル・カシージャス、日系人の母を持つダビド・シルバ、恋人が世界的歌手のシャキーラというジェラール・ピケら、イケメン王国と言える陣容を誇るスペインは、前回の南アフリカ大会の優勝国。今回もブラジル、ドイツなどと並ぶ優勝候補です。

スペイン(グループB)のグループリーグの見どころ

 グループリーグではオランダ、チリ、オーストラリアと対戦します。スペインのサッカーは、しっかりとパスをつなぎながらゴールへ向かっていくスタイル。これは日本代表がお手本としている戦術です。イケメンたちは美しい容姿とともにプレーでも女子を魅了してくれるのです。

矢内由美子(ヤナイ ユミコ)
1966年6月23日、北海道生まれ。北海道大卒業後にスポーツニッポン新聞社に入社し、テニス、五輪、サッカーなどを担当。'06年に退社し、以後フリーランスとして活動。Jリーグ浦和レッズオフィシャルメディアスタッフ『REDS TOMORROW』編集長を務める。著作には『Jリーグ15年の物語 カズ＆ゴンたちの時代』(講談社)、『闘莉王 超攻撃的ディフェンダー』(学研)などがあり、最新刊は『ザック・ジャパンの流儀』(学研新書)。ワールドカップ取材はブラジル大会で4回目。
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2014.06.14(土)
文＝矢内由美子
写真＝Getty Images

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