幼いころからの生物へのご関心
悠仁さまが学習院幼稚園ではなくお茶の水女子大附属幼稚園に特別入園制度を使ってご入園なさったのは、皇太子一家へのバッシングが激しかった時で、あまり目立つことはなかった。
悠仁さまは、お茶の水附属幼稚園の提携校進学制度でお茶の水女子大附属小学校に進学。高校は筑波大附属高校で学ばれた。
「秋篠家が東大や海外留学を目指されているといったことは、聞いたことがありませんでした。幼い頃から生物にご関心があった悠仁さまが研究に繋がるような具体的なテーマを見つけて学んで欲しいとは思われていたようです」(秋篠宮家のご学友)
天皇家もこうした親の思いは似たものがあった。愛子さまは幼い頃に言葉遊びが大好きで、日本語のことば絵やはんたい言葉、慣用句カルタで遊びながら覚えられたという。そこから百人一首の和歌や歌人にご関心が高くなり、歴史へのご興味へと繋がったといわれている。
「愛子さまが幼稚園に入学する前には、雅子さまは学習院が愛子さまに合っているのかどうかを他の幼稚園のパンフレットを取り寄せてご検討されていました。皇太子殿下と話し合われて、最終的に学習院となったそうです」(雅子さまの知人)
2024.12.27(金)
文=友納尚子