◆古式日本刀鍛錬打初め式
ドイツのゾーリンゲンと並ぶ世界的な刃物の名産地として知られる関市。近代化の一方で、今でも刀匠により伝統を受け継ぎながら日本刀が生産され続けている貴重なエリアです。
そんな刃物の名産地で1年間の刀匠と刀剣研磨外装技術者の無事を祈り、神事を行うイベントが「古式日本刀鍛錬打初め式」。「カン、キン」と甲高く鳴り響く鍛錬の音と、勢いよく飛び散る火花が新春の訪れを告げます。また、古式日本刀鍛錬、刀剣研磨等外装技術が一般公開され、関の刃物製品がもらえる福引も開催されます。
開催日:2025年1月2日(木)(通常の古式日本刀鍛錬は1月と10月をのぞき、毎月第一日曜日に開催)10:00〜11:30
古式日本刀鍛錬打初め式(こしきにほんとうたんれんうちぞめしき)
所在地 岐阜県関市南春日町9-1 関鍛冶伝承館
https://www.sekikaji-mus.com/floors/940?hall_id=0011&is_disp=false
◆学びの森プロムナードイルミネーション
学びの森南側にある並木道で行われる、学びの森プロムナードイルミネーション。12月初旬から2月中旬まで、約15万球のLEDが並木道や公園内の広場を白い光で包み込みます。
約250メートルにわたるイチョウやメタセコイヤの並木道は別名「冬ソナストリート」とも呼ばれ、雪をイメージしたイルミネーションで白くきらめきます。その光景はまさに韓国ドラマ「冬のソナタ」のよう。美しくロマンチックな雰囲気になること間違いなし。
開催期間:〜2025年2月14日(金)
学びの森プロムナードイルミネーション(まなびのもりプロムナードイルミネーション)
所在地 岐阜県各務原市那加雲雀町10-1
https://kakamigahara-kankou.jp/news/1971
2025.01.11(土)
文=CREA編集部