台湾唯一のミシュラン三ツ星レストランや日本の懐石料理も楽しめる
チャイナエアラインの主要日本路線では、プレミアムビジネスクラスとビジネスクラスで日本の懐石料理店「燈々庵」の料理を提供。東京の有名な老舗「燈々庵」唯一の海外認定店である台北「燈燈庵」と提携し、和食器を用いた料理が天空で味わえます。
「燈々庵」は東京・あきるの市で創業50年を超える高級懐石料理店。江戸中期より十七代にわたって受け継がれた邸宅敷地内の土蔵を改装し、お食事処とギャラリーとして営業しています。型にはまらない、野趣あふれるお料理の提供を心掛けているのは台北の「燈燈庵」も同様で、視覚も味覚も楽しませてくれる食の総合芸術と言えそうです。
※松山、桃園、高雄発着の東京、名古屋、大阪、福岡、札幌発着のプレミアムビジネスクラスとビジネスクラスで提供。
連続6年台北ミシュランガイドで三つ星を獲得した広東料理も!
台湾で唯一のミシュラン三つ星レストランである頤宮(Le Palais)、ル・パレ。台北駅の北側に建つ「パレ デ シン(君品酒店)」の17階にある最高級の広東料理店は、2018年にスタートした「ミシュランガイド台北」で初年度から三つ星を獲得し、2023年まで6年連続で星をキープしている名店です。
新鮮な海の幸、旬の野菜、飲茶点心、豪華なコース料理を眩い夜景とともに堪能できるル・パレは、特別な時間を過ごせる場所として台湾内外の美食家たちを魅了しています。
チャイナエアラインはこのル・パレとパートナーシップを結び、空の上でもハイクオリティな料理の提供を実現しました。
機内で味わえるのは、ル・パレのシェフ、ケン・チェンのシグネチャーメニューにインスパイアされた料理。ル・パレの常連客に人気のシークレットメニューやシェフの幼少期の思い出の味を再現したものもあるそうです。
ル・パレが考案したチャイナエアライン限定のメニューは、台北発のヨーロッパ、米国、カナダ行きのフライトなら、すべてのクラスで味わえます。空の上でミシュラン三つ星の料理が楽しめるのは、機内食業界では初めてのこと。台湾から欧米に向かう機会にぜひ体験したいものです。
台湾旅行の計画を立てる際に、機内食の充実度でフライトをセレクトするのも一興。移動時間の満足感が高まるひとつの選択として“天空のレストラン”にぜひ注目を!
チャイナエアライン
2024.05.21(火)
文=CREA編集部