THE RAMPAGEの“スリボ”として、とりわけ多くの時間をともに過ごす川村壱馬、RIKU、吉野北人の3人。
メジャーデビューから間もなく7年。「CREA」2024年冬号では、ドライでも、なれあいでもない、数々の局面を乗り越えてきた彼らの、稀有な関係性に迫るインタビューを敢行。その全文を掲載します。
CREA 2024年冬号
贈りものバイブル
特別定価980円
救い救われる三角関係
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THE RAMPAGEのボーカルとして活動する川村壱馬さん、RIKUさん、吉野北人さん。分刻みの多忙なスケジュールの合間を縫って現れた彼らは、やわらかくも、どこか3人だけの世界があるような、そんな雰囲気を纏っていた。
メジャーデビューから間もなく7年。“スリボ”の愛称で親しまれ、多くの時間をともに過ごしてきた彼らが、2023年12月1日より公開中の映画『MY (K)NIGHT マイ・ナイト』で、初めてトリプル主演を務める。
3人が演じたのは、一夜限りの恋人として女性を満たすデートセラピスト。夜の世界に生きる職業ということから、どことなく派手な人物像を想像してしまうが、彼らは女性の内面と向き合う役割をまっとうする。人と繋がり、影響を与え合うセラピストとして、人間らしいリアルな佇まいが光った。
2024.01.21(日)
文=赤山恭子
写真=横山創大
スタイリスト=吉田ケイスケ
ヘアメイク=oya(KIND)≪川村≫,Aki(KIND)≪吉野, RIKU≫
CREA 2024年冬号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。