この記事の連載

#09 木戸泉「Afruge No.1&No.2」

[Alcohol]

 純米酒をワイン樽(NO.1は赤ワイン樽、NO.2は白ワイン樽)で熟成させ、まるでブランデーのような味わいに。チーズや生ハムと合う。

「最近日本酒の熟成酒が気になっています。心地よい酸味とキレの良い飲み口」(北村さん)

木戸泉

電話番号 0470-62-0013(10:00~17:00 ※土・日曜、祝日除く)
賞味・消費期限 なし
https://www.kidoizumi.jp/
※通販可

#10 さんべ農園「青トマトジュース」

[Non Alcohol]

 秋に最もおいしくなるトマトを、色づきを待たずに収穫し濃厚なジュースに。GABAの含有量は一般的なトマトジュースの約4倍になるそう。

「これは誰もが驚くトマトジュース。甘みと爽やかな酸味のバランスが絶妙な、大人の味わいです」(はっしーさん)

さんべ農園

電話番号 090-9639-0221
賞味・消費期限 2年
http://sambe-farm.jp/
※通販可

2023.12.10(日)
文=伊藤由起、嶺月香里
写真=釜谷洋史
フードスタイリング=中山暢子(peddle)

CREA 2024年冬号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

贈りものバイブル

CREA 2024年冬号

贈りものバイブル

定価980円

気兼ねなく人と会い、久々に好きな場所を旅する――。2023年は心躍る、まさに再会の年となりました。ここ数年の時代と価値観の大きな変化を経て、ギフト選びもアップデートが必要に。そんないま、贈りもの賢者たちは何を選ぶのかを伺いました。挨拶代わりの手みやげから、大切な人へ思いを伝える名品まで、650点以上のギフトの中から、あなたのお気に入りが見つかりますように。