ロコのボディボーディングをウォッチ!
サンディービーチ
![ボディボードやボディサーフィンを楽しむロコで賑わっています。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/0/3/1280wm/img_033c0383cbfadcd7a4f5a103e84423fa158723.jpg)
ワイキキから車で約30分。ハナウマベイを越えると、左にココヘッドの荒々しい岩壁、右に青く輝く太平洋の、スケール感のある景色に変わります。そのまま車を走らせると、白い砂浜と青い海のコントラストが美しいサンディービーチへ。
![ココヘッドのクレーターが見守るビーチ。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/2/d/1280wm/img_2d3abb088696e441334a4f76831f6f5197159.jpg)
波打ち際のすぐ先で急に深くなる地形から、パワフルかつ大きな波が水際近くでブレイク。これがボディボードやボディサーフィンにもってこいの波。地元の子供から大人まで、多くのボディボーダーで賑わっています。一見、簡単そうに見えるボディボードですが、波がある時は離岸流も発生しているので、注意が必要です。旅行者は眺めるだけにしておいた方が無難です。
![引き波に乗って遊ぶ子供たち。なんでも遊びにしてしまいます。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/9/d/1280wm/img_9da25bff56545b0f5948482d89f20e28149012.jpg)
500メートルほどあるロングビーチで、駐車場は2エリア。入り口から近いところは混雑することが多いですが、トイレ&シャワー施設を越えた先にある駐車場ならスペースも広々。海に向かって左側のビーチ沿いにはベンチもあり、ここに座って海風を受けながらのんびり景色を眺めている人も。
![入り口から左手にあるトイレ&シャワーの奥にも駐車場が。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/2/b/1280wm/img_2b40aeed191006636e62b3afc7909c96169812.jpg)
ちなみに、サンディービーチの“サンディー”とは、日曜の“サンデー”ではなく、“砂が多い”という意味。
![冬~春にかけては、沖にザトウクジラが通過することも。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/d/3/1280wm/img_d3cfd8f05065e435d83afc6fb5209144141176.jpg)
住所 8801 Kalanianaole Hwy., Honolulu, HI
ライフガード 〇
トイレ 〇
シャワー 〇
駐車場 〇
≫二大絶景ビーチと同様の美しさなのに穴場! 後篇につづく
【取材協力】
ハワイ州観光局 https://www.allhawaii.jp/
コーディネーター Maiko Izon
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Column
古関千恵子の世界極楽ビーチ百景
一口でビーチと言っても、タイプはさまざま。この広い世界に同じ風景は一つとして存在しないし、何と言っても地球の7割は海。つまり、その数は無尽蔵ってこと? 今まで津々浦々の海岸を訪れてきたビーチライター・古関千恵子さんが、至福のビーチを厳選してご紹介します!
2023.10.14(土)
文・撮影=古関千恵子