待ちに待った、旅して家族や仲間と賑やかに楽しめる夏がやってきました!
海外旅行もいいけれど、日本には四季の移り変わりを感じられる風景が数多く存在しています。自粛中に、そんな日本の魅力に気付いた人も多いかもしれません。
「いつか」ではなく、今度の夏休みの旅行の参考に。私たちを待っている夏色の景色をお楽しみください!
◆豊橋祇園祭
江戸時代より「三州吉田の花火祭り」として全国で知られる、東三河最大級の花火イベント。伝統の手筒花火や満天の打上げ花火が、大勢の観客を魅了する。
手筒花火とは孟宗竹に火薬を詰めたもので、脇や腹に抱えた竹筒から噴き出す火花が大迫力。そのほか、全長140メートルに及ぶ大スターマインやナイアガラ花火、6艘いっせい川舞台花火など、盛大な花火が目白押しだ。
約12,000発ものスケールの大きな花火が約2時間途切れることなく打ち上がり、豊川湖畔に花火の破裂音と歓声が響き渡る。
開催日:2023年7月21日(金)、22日(土)、23日(日)
豊橋祇園祭(とよはしぎおんまつり)
所在地 愛知県豊橋市関屋町2番地(吉田神社)、豊川河畔
https://www.aichi-now.jp/spots/detail/150/
◆豊田おいでんまつり 花火大会
豊田市の一大イベント「豊田おいでんまつり」のトリを飾る、東海地区最大規模の花火大会。
名曲に合わせて壮大な花火が打ち上がる「メロディ花火」や、文字やイラストが浮かび上がる「仕掛け花火」、祭りのフィナーレに輝く「ナイアガラ大瀑布」に「ワイドスターマイン」「松平手筒花火」と、多彩な演出の花火が続々と登場。
華やかな花火が間髪を容れずに打ち上がり、会場は盛大に盛り上がる。
開催日:2023年7月30日(日)
豊田おいでんまつり 花火大会(とよたおいでんまつり はなびたいかい)
所在地 愛知県豊田市白浜町 矢作川河畔、白浜公園公園一帯
https://www.aichi-now.jp/spots/detail/1137/
2023.07.22(土)
文=佐藤由樹
協力=Aichi Now